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霊剣山 叡智への資格のあらすじと最終回ラストの結末、キャラクター

霊剣山は漫画版を原作としたアニメで、 日本と中国の共同企画で生まれたものです。

2016年1月に第1期「霊剣山 星屑たちの宴」が、日本と中国それぞれで放送・配信となりました。

そして、同年の10月に、第2期「霊剣山 叡智への資格」の製作が発表され、2017年1月から放送されました。

第2期である叡智への資格は、原作の展開はそのままに第1期とは実写的な雰囲気へ変える方向性で企画が進行し、監督自らシナリオに携わる形で制作されています。

この記事では、そんな霊剣山 叡智への資格のあらすじと最終回ラストの結末を紹介しています。

ぜひ、動画配信でご覧ください。

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霊剣山の原作は?

中国で爆発的人気を博した小説

霊剣山は、中国で発表された「国王陛下先生」によるウェブ小説がはじまりです。

中国にて小説の連載、ウェブ漫画の連載、更にアニメ化、実写ドラマ化…と次々にメディア化されていきました。

日本と中国で共同企画されたアニメの原作となるコミックは、2014年に中国でオンライン掲載が始まり、アニメ第1期がはじまる2016年には既に6億5000万ビューを突破する記録的人気を誇っていました。

実写ドラマは2019年より中国の動画配信サービス『iQIYI』『テンセントビデオ』で配信が開始されています。

日本では2020年2月7日よりNetflixにて配信され、中国だけでは留まらない人気で多くのファンを魅了しています。

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霊剣山叡智への資格のあらすじ

主人公・王陸が修行を始めてから2年の月日が経て、物語が始まる

第2期である「霊剣山 叡智への資格」は、稀代の天才で、IQも図々しさも天下随一の主人公・王陸が霊剣派の仙人を目指す修行を始めてから2年の月日が経ったところから物語が始まります。

「下界に降りて俗世と触れる」という試練を与えられ、自分の生まれ故郷に向かう王陸。

たどり着いた故郷の村で、七星門の仙人が資質のないものでも仙人になれる「聖水」をお布施と引き換えに配っていることを知り、物語が展開していきます。

王陸が霊剣派の仙人を目指す修行を始めてから2年の月日が経ちました。

王陸は自分の生まれ故郷に向かい、そこでのさばる七星門の仙人たちに対抗しようと、武術の師匠でもある玲の協力を仰ぎます。

女好きの仙師とドタバタの末、仙師・何均から七星門のやり口を聞き出します。

そして王陸は、七星門と戦うため大仕事に取り掛かります。

やがて、王陸の教団・智教の勢力は拡大し、智教と七星門の直接対決が迫ります。

七星門と智教との戦いが始まり王陸は、七星門の家元を破るために秘策を練ります。

それは、人手不足の光明府に智教から労働力を提供する代わりに、智教を公認してもらうということでした。

しかし、交渉は難航し、第二長老の劉顕らから出頭を命じられ、不意打ちで大技を披露し、下界に降りてからの試練の成果を見せます。

しかし、元嬰長老の劉顕には敵わず、王陸は悪夢の世界に堕とされます。

霊剣山星屑たちの宴、最終回

ラストの結末

王陸は、怪我を負ったものの、なんとか「問心剣の試験には合格することができます。

それでも霊剣派の長老たちは王陸に対して、智教を解散して罰を受けることを求めるのです。

そして、彼らに智教を認めさせ、ついに、王陸の試練の旅は終わりを迎えることになります。

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霊剣山のキャラクターたち

強くたくましい女性キャラが魅力

第1期である「霊剣山 星屑たちの宴」にも登場した個性豊かなキャラクターが登場します。

王陸の師匠的存在でもあり、絶世の美女かつ毒舌家の長老、王舞(おうぶ)。王陸の親友の玲(れい)や、瑠璃仙(るりせん)も作品を盛り上げる重要なキャラクターです。

男性キャラはもちろんのこと、王舞たち女性キャラの強さやたくましい性格は、見ていてとてもスカっとします。

キャラクターの性格や関係性にもぜひ注目して、楽しんでみてくださいね。

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