アニメ映画「魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」は2017年6月に公開されました。
魔法科高校の学園バトルアクションで、原作者・佐島勤(イラスト:石田可奈)の小説を元に描かれたテレビアニメの劇場版になります。
時系列ではテレビアニメ第2期の「来訪者編」より後の話となるんですね。
この記事では、アニメ映画のあらすじとラストの結末、主人公の声優、見どころを紹介しています。
️魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女のあらすじ
お兄様の前に現れた謎の少女!彼女の願いは⁉︎
季節が流れもうすぐ2度目の春ー。
劣等生の兄と優等生の妹の魔法科高校での生活の一学年目が終わろうとしていました。
魔法が技術として浸透し、社会でその立場を確立している世界で、司波達也と深雪の兄妹は初めての春休みを迎えます。
仲間たちと共に小笠原諸島にある別荘でバカンスを過ごすことになり、豊かな自然に囲まれて羽を伸ばす達也たちですが、ひとりの少女〈九亜〉(ここあ)が現れます。
まだ幼い彼女は国防海軍基地から脱走してきており、達也たちのひとつの願いを告げます…。
最後、ラストの結末
安定のお兄様の強さで九亜の願いは達成!
九亜は他の仲間人共に『調整体』としてずっと監禁されていました。
調整体とは巨大な魔法を使用するための装置のひとつで、使い続けると本人の自我が無くなってしまうというもの。
九亜の願いは一緒に監禁されていた調整体も救出することでした。
達也たちは敵のアジトに乗り込みます。
達也の知り合いである魔導士のリーナ率いるUSNAの部隊も乗り込み戦いが始まりました。
敵の組織が人工衛星を地球に落とそうとしている事に気づいた達也。
リーナと手を組んだ達也は、一気に人工衛星のある宇宙圏まで飛び、達也の持つ分解魔法で人工衛星を破壊しました。
捕らえられていた調整体たちも無事救出し、九亜は仲間との再会を果たしました。
️魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女のキャラと声優
ファンサービスたっぷりの可愛いキャラたちに癒される!
本作の主人公は司波達也(しばたつや)です。
切れ長の目に整った容姿をしています。
使える魔法は「分解」と「再構築」のみで、魔法実験で与えられた「人工魔法演算領域」もあまり役に立たないため、四葉家にとっては低い階級として、軽んじられていました。
声優担当は中村悠一(なかむらゆういち)です。
「おそ松さん」の松野カラ松役や、「うどんの国と金色毛鞠」の俵宗太役も担当しています。
Amazonプライム無料お試し登録️魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女の見どころ
劇場版ならではの新キャラやストーリーが満載です!
本作は原作者・佐島勤の完全オリジナルストーリーとなり、兄妹の新たな物語が紡がれています。
主人公・司波達也の過去が少し掘り下げられていて、今まで以上にストーリー展開に深みが出ててくるので、アニメしか見たことない方はきっと更に司波達也の虜になるかもしれません。
そして本作のヒロインである九亜の置かれた境遇がキツく苦しい部分であり、そこを軸にして更なる展開を見せていく熱いバトルも見逃せません‼︎
そしてアニメの映像としては初登場のリーナも注目ポイントですね。
ダースベイダーの衣装を着たお兄様も見どころとかそうじゃないとか…⁉︎