TVアニメ「鬼滅の刃」は全26話でした。その続きが劇場版になります。
これは原作のコミックスにおいては第1巻~第7巻の冒頭位になります。
そして現在公開中の劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」では、 第7巻~第8巻位になるそうです。
大阪のカンテレでは2020年10月23日から毎週金曜午後7時のゴールデンタイムに関西ローカルで放送するそうです。
この記事では、アニメ版のあらすじと最終回ラストの結末、キャラと声優、主題歌、原作との関係を紹介しています。
鬼滅の刃のアニメのあらすじ
鬼滅の刃の舞台は大正時代
主人公は心優しい炭売りの少年竈門炭治郎が家族を惨殺されるところから始まります。
貧しくも平和に暮らしていた生活は一変し唯一生き残った禰豆子は鬼へと変貌してしまいました。
鬼へとなった禰豆子に必死に話しかけるも襲われる炭治郎。
そこへ富岡義勇が現れます。
富岡は最初、禰豆子を殺そうとしますが鬼でありながら目の前の兄を食わず守ろうとする姿に他の鬼と違う何かを感じ禰豆子を殺しませんでした。
そして、炭治郎へ鱗滝左近次の元へ行けと命じ姿を消しました。
そこから妹を必ず人間に戻すという強い意志をもって炭治郎は鬼殺隊の道へと進んでいきます。
最終回ラストの結末
炭治郎たちは修行に励んでいます。
しかし、その数ヶ月前には下弦の鬼たちが、屋敷に集められていました。
そこで鬼たちに一人の女性の鬼が話しかけました。累が負けたことで、下弦の鬼の必要性は無くなったといい、無惨は、下弦の鬼たちを次々と処分していったのです。
鬼たちは必死に命乞いをしますが、次々と消されていきます。そして、無惨は、最も見込みがありそうな鬼に自身の血を与えたのです。
血を与えられた鬼は、炭治郎と柱を殺すように命じられます。
その頃、無限列車へ行くよう命じられた炭治郎は、お世話になった人へ別れを告げます。炎柱・煉獄とともに鬼を倒すよう命じられた炭治郎たちでした。
出発する炭治郎たちを屋敷の女の子3人組が見送りに来てくれます。善逸と伊之助が別れを惜しんでいるとき、炭治郎は屋敷で義勇に気づきます。
久しぶりの会話で、炭治郎が禰豆子を守ってくれたことにお礼を言うと、義勇は礼なら仕事で返せと言いって、去ります。
そして、別れを惜しみつつ炭治郎たちは、蝶屋敷を後にし、夕方に無限列車に着きます。
そして、混乱を乗り越えて、炭治郎たちは無限列車に乗車したのでした。

鬼滅の刃の豪華声優陣!
アニメと言えばやはり声優さん
漫画とは違って感情ある声は大切ですよね。
・竈門炭治郎 花江夏樹
・竈門禰豆子 鬼頭明里
・我妻全逸 下野紘
・嘴平伊之助 松岡禎丞
・富岡義勇 櫻井孝宏
・不死川玄弥 岡本信彦
・煉獄杏寿郎 日野聡
どの声優さんも主役をしてもおかしくない顔ぶれです。
他にも少ししかでない鬼役に緑川光や子安武人がでてきます。
ある意味こんなちょい役で使う大物さんではありません。
このことについては鬼滅ラジオで花江さんや下野さんも触れていましたね。
話が進むにつれて重要キャラクターが増えていく中でも誰が演じてくださるのか楽しみですね。

最新情報について
単行本では23巻で完結
本誌である週間ジャンプでは毎週月曜日に鬼滅本誌とトレンドになるほど大人気です。
19巻まで行くとアニメからはかなり話は進んでいて鬼の中でも上位である上弦の鬼と呼ばれる鬼が出てきています。
正直かなり強く上弦の鬼は鬼殺隊の最上位クラスの柱と呼ばれる9人がいますがその柱3人分ほど強いと言われています。
鬼は人間と違い怪我をしてもすぐに再生しますし首を斬り落とさないかぎりは死にません。
そして強い鬼ともなれば血鬼術という特殊な技も使ってきます。
それに対し人間側は呼吸法で鬼に立ち向かうわけですが鬼は強いです。
それはもぅ柱が死んでいく程に…。
それでもその死を無駄にせず必死に戦い上弦の鬼に戦い勝利を果たすも手放しで喜べないのが現状ですね。
詳しい内容については1巻から順番に読み進めてほしいです。
なお、映画版以降は
・「吉原遊郭の戦い」編が第8巻 ~第11巻
・「刀鍛冶の里の戦い」編が第12巻~第15巻
・「柱稽古」編が第15巻~第16巻
・「無限城での決戦」編が第16巻~第23巻
これが最終巻になります。
ただ覚悟して読むことをおすすめします。
鬼滅の刃は人が生き返るという事は今までありませんでした。
なので好きなキャラが死んでしまう可能性もあります。
そのリアリティも人気の一つだと思います。
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アニソン女王が歌う
鬼滅の刃の主題歌はアニソン女王とも呼ばれるLISAさんが担当しています。
主題歌は『紅蓮華』(ぐれんげ)です。
『紅蓮華』は2019年の紅白歌合戦でも歌われていてバックには鬼滅の刃の映像も流れていました。
とても迫力がありファンにはたまらなかったでしょう。
今でも街やラジオなどいろんなお店で流れて一度は聴いたことがあるのではないのでしょうか?
とてもかっこよく一度聴いたらサビなんかは耳からはなれなくなりまね。
