TVアニメ「のんのんびより のんすとっぷ」は、2021年1月から放映されます。
2013年に第1期「のんのんびより」、2015年には第2期の「のんのんびより りぴーと」が放送されましたが、「のんのんびより のんすとっぷ」は第3期になります。
原作は「月刊コミックアライブ」で連載中の漫画で、アニメの反響もあり2016年1月に累計発行部数が140万部を突破しました。
まったりと田舎での暮らしに憧れ聖地探しが起こりましたが、ファンタジーとしての田舎として製作されたようです。
作中に出てくる場所も特定の場所ではなく、原作者が幼少期に住んでいた場所や旅行先等様々な場所だそうです。
この記事ではアニメのあらすじ、キャラと声優、1期2期との違いを紹介しています。
のんびりほっこりした前作を引き継いで、がっかりさせない作品になっているということです。
のんのんびより のんすとっぷTVアニメのあらすじ
ゆるゆるまったりな日常ストーリーをざっくりご紹介
一条蛍は両親の都合で東京から引っ越してきて、旭丘分校に転入しました。
そこは小中合併校、全校生徒はわずか5名。
牛横断注意の看板や5時間に1本のバス、変わりゆく田舎の春夏秋冬をみんなで一緒に過ごしていきます。
のんのんびより のんすとっぷTVアニメのキャラと声優
おなじみのキャラクターに加え、3期からの新キャラも紹介!
・宮内れんげ
旭丘分校の1年生で、校内で最年少。
語尾に「のん」や「なん」をつけるのが口癖で子供らしい性格をしていますが、絵がとてもうまかったりテストでは100点、成績もオール5等天才的な一面を持ち合わせています。
感情が表情に出ませんが、かなりおてんばで好奇心旺盛です。
演じているのは小岩井ことりさんです。
・一条蛍
東京から引っ越してきた小学5年生。
まだ5年生とは思えないほどの発育で、過去に小鞠に年上の女性と間違えられたこともあるほど。
おとなしくて引っ込み思案ですが、目上の人に対してきれいな言葉遣いができるなどない面も大人っぽい部分が多いです。
とにかく小鞠のことが大好きで、こまぐるみと称したくさんの小鞠のぬいぐるみを作っています。
声を担当しているのは村川梨衣さんです。
・越谷夏海
中学1年生で小鞠の妹。
勉強が大の苦手ですが雑学の知識は豊富で、頭の回転もよく、いざという時に頼りになる面があります。
とにかく明るい性格で、4人の中ではムードメーカーの役割をしています。
声を担当したのは佐倉綾音さんです。
・越谷小鞠
中学二年生で、夏海の姉。
身長が低いのがコンプレックスで何かにつけて大人ぶりますが、それよりも子供っぽい部分が多いかわいい少女です。
こまい(小柄だ)という由来でつけられたあだ名「こまちゃん」を極端に嫌っていましたが、日が経つにつれ何も言わなくなっています。
声優は阿澄佳奈さんです。
・篠田あかね
3期からの新キャラクター。
旭丘分校卒業生のこのみと同じ高校に通う高校1年生で、吹奏楽部に所属しています。
声優は田中あいみさんです。
1期2期との違い
期待の3期、今まで違うところは?
のんびり日常系が魅力の「のんのんびより」、おおまかな変化はないものの、やはり新キャラクターが出るということは大きな違いになるのではないでしょうか。
また、2期ではアニメオリジナルストーリーが多かったようですが、3期では原作の続きのストーリーになるみたいです。