アニメ映画「STAND BY ME ドラえもん2」は2020年11月に公開されました。
この年はドラえもん50周年記念イヤーにあたり、2014年に公開された「STAND BY ME ドラえもん」の続編になります。
原作の中でも名作と名高い「おばあちゃんのおもいで」を軸に、新たなオリジナルストーリーを加えて再構築されています。
この記事では、映画のあらすじと最後ラストの結末、キャラと声優、そして、主題歌のことを紹介しています。
まだ誰を見たことがない《のび太としずかの結婚式》を描いた感動のストーリーを再び。
️STAND BY ME ドラえもん2のあらすじ
おばあちゃんに見せたい未来の結婚式!
ある日のこと、のび太は0点の答案用紙を天井裏に隠そうとゴソゴソしていると、そこで今は亡きおばあちゃんがよく直してくれた古い〈クマ〉のぬいぐるみを見つけます。
そのクマのぬいぐるみを見て、おばあちゃんに会いたくて居てもいられなくなったのび太は、ドラえもんの反対を押し切ってタイムマシンで過去へと向かいました。
おばあちゃんは突然やってきた、小学校ののび太を疑うことなく受け入れ、「あんたのお嫁さんを見たくなっちゃった」と言われます。
こと一言がきっかけで、のび太とドラえもんの大冒険が始まります…。
最後ラストの結末
一生一緒にいて、幸せにすると約束するよ!
大人のび太がタイムマシーンに乗って過去に逃げてしまった為、子どものび太がタイムふろしきで大人になり、代役として結婚式を続けます。
けれど、誓いのキスの直前で、緊張に耐えきれず子供のび太は逃げ出してしまいます。
さらに、大人のび太がタイムマシーンに乗って過去に逃げたので、子供のび太とドラえもんは元の時代に戻れなくなってしまいました。
ドラえもんが道具を駆使して、なんとか元の時代へ行き、大人のび太を見つけることに成功。
「しずかちゃんを幸せにする自信がない」と言う大人のび太。
子供のしずかが大人のび太に「のび太さんは無理をしないでそのままでいいの」と諭し、やっと現代に戻ることした大人のび太。
結婚式を再開した大人のび太は立派なスピーチをします。
会場には子供のび太、ドラえもんとおばあちゃんが居ました。
その後、元の世界へ戻る子供のび太とドラえもんですが、事故で〈忘れん棒〉が子供のび太に激突してします。
そのせいで、いままで奮闘したことを全て忘れてしまいました。
事情を尋ねる子どものび太に、ドラえもんは「めんどくさくて、とっても素敵なことがあった」と伝えるのでした。
Amazonプライム無料お試し登録️STAND BY ME ドラえもん2のキャラと声優
いつの時代もドラえもんは永遠に不滅です!
ドラえもんの声優は水田わさび(みずたわさび)が演じました。
2005年に大山のぶ代に代わり、主人公のどらえもん役に抜擢されました。
年月が経つごとに、少しずつ水田わさびが演じるドラえもんが定着し、現代の子供たちにはドラえもんの声優として浸透しています。
野比のび太の声優は大原めぐみ(おおはらめぐみ)が演じ、青年時代の声は俳優の妻夫木聡が演じました。
他に、ナカメグロ役をバカリズム、いれかえロープ役を羽鳥慎一が演じるなど、多彩な著名人を起用しています。
️STAND BY ME ドラえもん2の主題歌
新しい結婚式のテーマソングになるかも⁉︎
「STAND BY ME ドラえもん2」の主題歌を歌うのは俳優の菅田将暉です。
タイトルは「虹」で、石崎ひゅーいが作詞・作曲を手掛けています。
聴いている人を優しく包み込むようなメロディで、のび太としずかの結婚式の物語をイメージした、ウェディングソングとなっています。