TVアニメ「好きっていいなよ。」は2012年10月から12月まで全13話放送されました。
原作は葉月かなえ、単行本は全18巻が刊行中で、発行部数は2014年時点で100万部突破、2019年10月時点で950万部を突破しているそうです。
この記事では、アニメのあらすじと、最終回ラストの結末、キャラと声優、映画のロケ地を紹介しています。
好きっていいなよ。のあらすじ
地味な女子高生が、学校一のモテ男に気に入られ…!?
とある女子高生橘めいは、小学生のときに友達に裏切られたことがトラウマで、友達なし、彼氏なしの地味な日常を送っていました。
そんな中、めいはセクハラを誤解し、学校一のモテ男である黒沢大和に回し蹴りを入れてしまいます。
しかし、それがきっかけで大和に気に入られ、アプローチを受けるようになります。
さらに、大和に初めてのキスもされてしまい、めいは大和のことを意識し始めます。その後、2人は付き合い始め、さまざまな事を乗り越えていきます。
最終回ラストの結末
大和が風邪で学校を休みます。
気になるめいですが、あさみ達から早退して見舞いに行け、と言われます。
めいは、早退して見舞いに行きます。
ところが大和の妹の凪が仮病で学校を休んで看病していたのでした。
そして、めいが大和にかけてきた電話に凪が出て「会いたくない」と嘘をつきます。
そして、昨日あんなつっぱね方をしたから大和が怒ってるんだろうかと落ち込むのです。
あさみ達がめいを励まし、大和がそんな事言うヤツじゃないというのです。
凪がめいに言ったことで気になっていた大和に駆流から電話があり、パン屋の子と付き合う事にしたと大和に勘違いさせます。
それを聞いて、大和は風邪をおして飛び出し、めいとはすれ違ってしまいます。
パン屋まで行って勘違いと分かるのですが、その頃めいも大和の家を去って街中へ出ていたのでした。
すれ違いのなかで二人の会いたい気持ちも増して行きます。
そして、ついに出会った二人、大和はめいから好きという言葉をもらったのでした。
好きっていいなよ。TVアニメのキャラと声優
人気声優がキャラクターにぴったりの好演!
主なキャラクターと、その声優さんをご紹介します。
黒沢大和役の櫻井孝宏さんは、言わずと知れた超人気声優ですよね。
橘めい役の茅野愛衣さんも、今大活躍の声優です。好演がとても評判になっています。
橘めい CV: 茅野愛衣
本作の主人公です。友達なし彼氏なしの地味女子高生で、クラスからは変人扱いされてしまています。
黒沢大和 CV: 櫻井孝宏
学校一のモテ男で、女子から大人気ですが、クラスで浮いた存在であるめいに興味を持ち始めます。
及川あさみ CV: 種田梨沙
大和の中学からの友達です。めいの初めての女友達になります。
好きっていいまよ。原作の漫画と映画化
大人気漫画で、実写版映画も大ヒット!
「好きっていいなよ。」は葉月かなえさん原作の漫画で、講談社「デザート」にて連載されました。
単行本は全18刊あります。講談社史上最速で100万部を超える大人気作品です。
また、2014年7月に実写映画化もなされています。
橘めいに川口春奈さん、黒沢大和に福士蒼汰さんを起用しています。
どちらも若い世代に絶大な人気がありますよね。そんな実力と人気を兼ね備えたキャストで、こちらも大ヒット映画となりました。
また。映画の主題歌は、イギリス出身の人気グループ、ワンダイレクションの「ハッピリー」が採用されました。青春恋愛映画にぴったりな選曲となっています!
Amazonプライム無料お試し登録好きっていいなよ。映画のロケ地
実際に行けるロケ地もあるようです
実写版「好きっていいなよ。」は、主に関東近辺で撮影が行われたようです。
主なロケ地をご紹介します。
まず、主人公たちが通う東明高校は、栃木県にある旧田沼高等学校と、神奈川県川崎市にある田園調布学園大学で撮影されました。
また、下駄箱は東京都の立川女子高等学校で撮影されたそうです。
さらに、めいと大和のデートシーンは渋谷で撮影されました。映画中に出てくる帽子屋は、override 明治通り店という実在するお店です。
実際に行って、映画の世界を体感するのも良いですよね。
最後に、印象深いはじめてのキスの場所は、杉並区阿佐ヶ谷にあるコンコ堂です。
好きっていいなよ。ファンなら一度訪れてみてはいかがでしょうか!