ココロコネクトのあらすじと最終回ラストの結末、庵田定夏の原作は? | MITU-Screen
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ココロコネクトのあらすじと最終回ラストの結末、庵田定夏の原作は?

TVアニメ「ココロコネクト」は2012年7月から9月まで、全17話放送されました。

原作は、庵田定夏先生によるライトノベルシリーズです。

イラストは白身魚先生が担当し、ファミ通文庫(エンターブレイン)より、2010年1月~2013年9月全11巻(本編8巻、短編集3巻)が刊行されています。

また作品が大人気となったため、ドラマCD・漫画・テレビアニメ・ゲーム化とクロスメディア化もされました。

この記事では、アニメのあらすじと、最終回ラストの結末、キャラと声優、さらに原作小説のことを紹介しています。

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ココロコネクトのTVアニメ1期のあらすじ

不可思議な現象と対峙する学生達の物語

私立山星高校に通う桐山唯と青木義文は、ある日の夜中に一時的に、互いの魂が入れ替わる現象を体験します。

夢か現実か気になった2人は、文化研究部の仲間である八重樫太一、永瀬伊織、稲葉姫子に相談するが、冗談話と思われてしまうのでした。

数時間後に太一と伊織の体が再び入れ替わり、話が本当だと信じた2人は文化研究部へ戻り、副部長の稲葉に体が入れ替わったことを説明します。

話が信じられない稲葉は、真実を確かめるため伊織(太一)と太一(伊織)の2人に、本人しか知らない質問をして表情で判断し、ようやく話を信じるのでした。

かくして、人格が入れ替わりながらも日常生活を送るが、この現象は[ふうせんかずら]という謎の存在による実験であり、 紆余曲折を経て5人は『人格入れ替わり現象』を乗り越えます。

しかし、次には『欲望解放』という現象が発生し、体が勝手に動き出すことに。 そんな矢先に、太一は唯と青木が補導されたという事実を知ります。

果たして、文研部はこの事態を乗り越えられるのでしょうか?

最終回ラストの結末

稲葉は捕えられ、自分の居場所をみんなに伝えようとします。

そして、太一や青木、唯も稲葉を助けようと必死に捜します。

また、迷っていた伊織も、自分の思いに素直になろうと決めて、稲葉を助けに走ります。

ついに、廃工場を見つけ、太一たちが乗り込むと、犯人が稲葉にナイフを突き付けます。

そこに伊織が現れ、自分は、こいつらが前々から気に入らないから仲間に入れてくれと犯人に言うのです。

そしてみんなに「怒れ」と伝えます。

その時、伊織の気持ちが伝わり、犯人の隙を見て稲葉を助けることができます。

しかし、伊織は、怖かったと泣き崩れます。そして、謝る薫を伊織は殴り、似た者同士、友だちになろうと言うのでした。

目が覚めた太一は、稲葉につき合ってくれと言います。そして、伊織の元にふうせんかずらが現れ、感情伝導の終了を告げます。

復活した伊織は薫と友だちになり、人気者に戻ります。

青木は追試を受けて、唯の協力のおかげで無事進級できます。

そして、発表会もみんなの協力で成功をおさめたのです。

ジャズバンド部の顧問の問題もクリアーして、無事、新学期を迎えました。

そして、太一と稲葉はつき合いはじめているのでした。

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ココロコネクトのキャラと声優

不思議な体験と向き合う主人公達

■八重樫 太一(やえがし たいち)

声優:水島大宙
※本作の主人公。

■永瀬 伊織(ながせ いおり)

声優:豊崎愛生
※本作のヒロイン。

■稲葉 姫子(いなば ひめこ)

声優:沢城みゆき
※本作のもう一人のヒロイン。

■桐山 唯(きりやま ゆい)

声優:金元寿子
※私立山星高校生徒。

■青木 義文(あおき よしふみ)

声優:寺島拓篤
※私立山星高校生徒。

他にも数多くのキャラクターが作品を盛り上げています。

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ココロコネクトの原作小説

不思議な世界に浸っては如何でしょうか?

原作の小説はファミ通文庫(エンターブレイン)より、2010年1月から2013年9月全11巻(本編8巻、短編集3巻)が刊行されています。

作品は完結していますが今でも評判が高い作品です。

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