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たまゆら~hitotose~のあらすじと最終回ラストの結末、聖地は竹原市!

「たまゆら〜hitotose〜」は佐藤順一さん原作のアニメ作品です。

2011年10月から12月にかけて放映されました。「たまゆら」は他にもOVA、テレビアニメ、ODSの作品もあります。いずれも広島県竹原市を舞台としています。

この記事では、アニメのあらすじと最終回ラストの結末、キャラと声優、舞台となった街のことを紹介しています。

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たまゆら~hitotose~のあらすじ

父親を亡くした楓が、竹原で出会った友達と送る高校生活

沢渡楓は、写真が大好きだったものの、父を亡くしてから写真をやめてしまいます。

ある日、写真集で見た瀬戸内の海を見て、父を思い出します。そして、亡くなった父が昔住んでいた竹原に、高校進学をきっかけに引っ越すことを決意します。

竹原では、幼なじみのかおる、新しくできた友達の麻音とのりえと仲良く高校生活を送ります。

そんな中、中学時代の友達のちひろとの再会や、憧れの写真家志保美りほとの出会いがあります。

そして、かおるはみんなに、「私達展」を開き、それぞれが思い思いの物を展示することを提案します。

最終回ラストの結末

正式名称も決まってポスターも完成した「私達展」がスタートします。

そして、緊張の気になる一番乗りのお客さんは戦場カメラマンのこまち嬢でした。

その後、顔見知りの人達から町の人達まで続々と訪れてきます。

メインイベントは麻音たんの朗読劇。

台本持ち込みなしのオリジナルストーリーを見事に朗読してみせました。

私達展が終わり、アンケートを見て、4人で一喜一憂します。

そして、4人の出した答えは「やってよかった」でした。

そして、エピローグ。

ちひろからの電話は、友達も出来たことを伝えてきました。

その後、みんなで朝日山に登って初日の出、というところで、途中で道に迷ってしまいます。

最後は、ひょんなことから人が集まってきて、楓が、お父さんのカメラで写真で残します。

そして、「お帰りなさい!」と、これが楓がたどり着いた答えでした。

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たまゆら~hitotose~のキャラと声優

愛すべき竹原の女子高生4人組

沢渡楓 声: 竹達彩奈

本作の主人公であり、竹原南高校1年生の女の子です。

小柄で、「ぽって、ぽって」と歩く姿から、あだ名は「ぽって」とつけられました。

高校進学をきっかけに、亡くなった父親が昔住んでいた町、竹原に越してきます。写真を撮るのが趣味です。

塙かおる 声: 阿澄佳奈

楓とは幼馴染で、同じ竹原南高校に通っています。

幼い頃に楓が竹原に遊びに来たときに知り合い、家族ぐるみの付き合いでした。楓のことをずっと気にかけて心配しています。匂いフェチで、ポプリ作りが趣味です。

岡崎のりえ 声: 井口裕香

かおると麻音の友達で、同じく竹原南高校に通う高校1年生です。テンションが高く、たまに暴走することもあります。スイーツ作りが趣味で、将来はパティシエになるのが夢です。

桜田麻音 声: 儀武ゆう子

のりえとは中学からの友達で、同じ竹原南高校に通っています。

感情表現が苦手な口下手なため、口笛で自分の感情を表現する癖があります。のりえはその口笛の表す意味がわかるようです。

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たまゆら~hitotose~の聖地

アニメに出てくるリアルな風景を楽しめる

このアニメの主な舞台は、広島県竹原市です。

竹原は瀬戸内海に面した町で、古く美しい街並みがあります。

安芸の小京都とも呼ばれています。

アニメには、実際の竹原の美しい風景がリアルに描かれています。

アニメの中でも印象深い日の丸写真館や、旧笠井邸は実在するので、一見の価値ありです。実際に竹原に足を運んで、たまゆらの世界観を体験してみてください!

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