機動戦艦ナデシコのあらすじと最終回ラストの結末、ルリとユリカの声優は誰? | MITU-Screen
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機動戦艦ナデシコのあらすじと最終回ラストの結末、ルリとユリカの声優は誰?

機動戦艦ナデシコは1996年10月1日から1997年3月25日までテレビ東京で放送された、90年代を代表する大人気SFアニメです。

宇宙戦艦を主要な舞台としてロボットが活躍するSFアニメでありながら、ラブコメディー要素も取り入れた作品になっています。

ラブコメ要素が強く描かれているように見えがちですが、SF要素に関しても詳しく設定されておりマニアックなファンにも支持されています。

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機動戦艦ナデシコのアニメのあらすじ

見どころは個性的なキャラクターとロボットの戦闘シーン

22世紀末。

木星方面より現れた木星蜥蜴(もくせいとかげ)とよばれる謎の無人兵器群が来襲。

圧倒的な戦力で、火星や月を制圧していきます。

そんな中、民間企業のネルガル重工は、宇宙戦艦「ナデシコ」を開発し、火星に残された人々の救出を計画します。

クルーには「能力が一流なら性格は問わない」と言う方針により、一癖も二癖もある個性的な人ばかりが揃えられてしまいます。

そんなナデシコの艦長は火星出身のミスマル・ユリカ。そして、火星生まれの青年、主人公テンカワ・アキトが偶然乗り込みます。二人は幼馴染でした。

ユリカを追って、アキトはコック見習いとして採用されましたが、突然の敵襲により、機動兵器「エステバリス」のパイロットとして敵と戦うことになるのです。

最終回ラストの結末

草壁中将は、九十九の死を利用して民衆を扇動して、木連と地球連合軍の火星での全面衝突になります。

一方アカツキは、両者に先んじて火星を掌握し、ネルガルを優位に立たせるため、ナデシコを利用しようとします。

ユリカはこの申し出に乗って、アカツキの艦・カキツバタとナデシコは、共同戦線を展開することになります。

ユリカは、ナデシコの相移転エンジンを暴走・自爆させて火星の「都市」を破壊し、自分は艦と運命を共にしようとします。

しかし、猛反対するアキトたちに加えて、そこに死んだはずのフクベ提督が現れて、ユリカを思いとどまらせるのでした。

そして、ボソンジャンプを使って遺跡の一部を運び出す作戦が開始されますが、ユリカはボゾンジャンプのエネルギー源である遺跡の破壊を試みます。

遺跡の破壊を阻止するアカツキとアキト達の元へ、遺跡の中からイネスの通信が入ります。

イネスはアキトのボゾンジャンプに巻き込まれ、古代に飛び、古代からさらに20年前に送られた「アイちゃん」が成長した姿だったのでした。

イネスの発案によりボソンジャンプを使って遺跡の一部を運び出す作戦を試みるが思うようにボゾンジャンプが発生しません。

ボゾンジャンプをして、ユリカの元に飛んだアキトに、ユリカは初めてアキトに大好きと伝えます。

そして、アキトがユリカにキスをし、無事ボゾンジャンプは成功、遺跡の一部を持ち出したのでした。

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機動戦艦ナデシコのキャラクターと声優

魅力的なキャラクターと豪華な声優陣

ストーリーもとても魅力的な機動戦艦ナデシコですが、個性的なキャラクターと豪華な声優も魅力の一つだと思います。

一部の主要キャラクターと、担当声優さんをご紹介します。

・テンカワ・アキト

ナデシコのコック兼エステバリスのパイロットを担当している、主人公。

火星生まれの火星育ちで、ミスマル・ユリカとは幼馴染。年齢は18歳。

人当たりが良く、多くの女性から好意を抱かれます。

声優は上田祐司(現:うえだゆうじ)さん。「ポケットモンスターシリーズ」タケシ役など、有名なキャラクターを多く演じている方です。

・ミスマル・ユリカ

メインヒロインで初代宇宙戦艦「ナデシコ」の艦長。20歳。

火星の出身で、アキトの幼馴染。昔からアキトのことが大好きでずっと相思相愛だと思い込んでいました。

楽天家で天然な性格。そして料理の腕前が壊滅的。

声優は「犬夜叉」の珊瑚役などでも有名な桑島法子さん。

・ホシノ・ルリ

ナデシコのオペレーター。11歳。

遺伝子操作によって生み出された特殊な能力をもつ女の子です。

初めは冷静で無表情が多かった子ですが、ナデシコでの共同生活により感情表現を学んで成長していきます。

口癖は「バカばっか」。

声優は「しましまとらのしまじろう」のしまじろう役で有名な南央美さん。

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機動戦艦ナデシコのアニメの主題歌

愛され続ける名曲

機動戦艦ナデシコの主題歌といえば、アニソン史に残る名曲「YOU GET TO BURNING」。

アニメのオープニングテーマ曲で、松澤由実さんが歌われています。

1996年の発売以来、累計20万枚超えを売り上げた大ヒットアニメソングです。

作曲は「残酷な天使のテーゼ」のアレンジなどを手掛けた大森俊之さんが担当されています。

聞くだけで熱くなれる曲調で、世代を問わず愛され続けています。

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