サウンド・オブ・ミュージックの映画、感動の場面と音楽を無料で! | MITU-Screen
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サウンド・オブ・ミュージックの映画、感動の場面と音楽を無料で!

映画 『サウンド・オブ・ミュージック』は実話を基にした、ミュージカル映画の金字塔です。

美しい歌声や映像に魅了される傑作ですね。1965年公開のアメリカ・ミュージカル映画です。

第38回アカデミー賞で作品賞・監督賞・編集賞・編曲賞・録音賞の5部門を受賞しました。

この記事では、映画のあらすじ、監督とキャスト、音楽の紹介をしています。

ミュージカル映画の原点とも言われる名作をどうぞご覧ください。

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映画 『サウンド・オブ・ミュージック』あらすじ

背景にナチスの恐怖が・・・

修道女見習いのマリアは、トラップ大佐の七人の子供たちの家庭教師に派遣され、歌を通じて心通わせます。

1938年。オーストリアのザルツブルク。修道女見習いのマリア(ジュリー・アンドリュース)は、修道院でも自由奔放です。

修道院長(ペギー・ウッド)は、家庭教師を探していた、ハンガリー帝国の退役軍人のゲオルク・トラップ大佐(クリストファー・プラマー)の、七人の子供たちの家庭教師に、マリアを派遣します。

元軍人のゲオルクは妻を亡くしてから、子供たちに、笛を鳴らして整列させ、軍隊式の厳しい教育法でした。

マリアはそんな教育方針に、反発します。今迄の家庭教師とは違うマリアの自由な接し方に、やんちゃな子供たちも打ち解け始めます。

そんなある日、マリアは子供たちに、制服のようで動きにくい服から、カーテンの生地で動きやすい服を作ってあげます。そして山へ、みんな一緒に出かけます。

その時に子供たちは、マリアに打ち明けます。やんちゃなのは、お父さん(ゲオルク)に、かまって欲しいから・・・・。

そんな寂しい気持ちを理解して、マリアは、子供たちに歌う事を勧め、『ド・レ・ミの歌』を歌い、音楽を教えます。

しばらくして、ゲオルクがウィ―ンから恋人のエルザ(エリノア・パーカー)を連れて帰ってきました。

粗末な服を着て、川遊びをしている子供たちを見たゲオルクは怒ります。

マリアは父親を必要とする寂しい気持ちの子供たちに応えて欲しい。と伝えますが、聞く耳を持たないゲオルクは、マリアを解雇します。

すると、子供たちの歌声が聞こえてきます。その美しいハーモニーにゲオルクの頑な気持ちが動き出し、一緒に歌います。

ゲオルクは自分の過ちに気づき、マリアに家庭教師を続けて欲しい。とお願いするのでした。

エルザの提案で、トラップ邸にて舞踏会が開催されます。マリアは、子供たちと一緒にダンスを踊っていました。

曲がオーストリア民族舞踊になると、ゲオルクはマリアの手を取り踊ります。二人には、今までとは違う感情が芽生え始めます…。

マリアは、自分の感情に戸惑い、トラップ邸から修道院に戻ってしまいます。しかし、修道院長に諭されます。人を愛する事の大切を…。

マリアはトラップ邸に戻ります。エルザもゲオルクの心はマリアに向いている事を知り婚約解消し、トラップ邸を去ります。

マリアとゲオルクは子供たちの祝福を受け結婚します。しかし…幸せの時間は長く続きません。

トラップ邸のオーストリアの国旗は、ナチスの鉤十字のハーケンクロイツに掲げ変えられ、トラップ一家は激動の時代に巻き込まれていくのです…。

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監督と登場人物とキャスト

全てが見事に融合

美しい歌声だけでなく、くまなく発揮される演技力の俳優のキャスティング。

・監督/ロバート・ワイズ
・脚本/アーネスト・レーマン
・原作/ハワード・リンゼイ   、ラッセル・クローズ
・音楽/リチャード・ロジャース   、オスカー・ハマースタイン二世  、アーウィン・コスタル

・マリア/ジュリー・アンドリュース
・ゲオルク/クリストファー・プラマー
・エルザ/エリノア・パーカー
・マックス/リチャード・ヘイドン
・修道院長/ペギー・ウッド
・長女・リーズル/シャーミアン・カー
・長男・フリードリッヒ/ニコラス・ハモンド
・次女・ルイーザ/ヘザー・メンジース
・次男・クルト/デュアン・チェイス
・三女・ブリギッタ/アンジェラ・カートライト
・四女・マルタ/デビー・ターナー
・五女・グレーテル/キム・カラス
・ロルフ/ダニエル・トゥル―ヒット
・ツェラー/ベン・ライト
・シュミット婦人/ノーマ・ヴァ―デン

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映画 『サウンド・オブ・ミュージック』の音楽

馴染み深い名曲ばかり

美しい映像を際立たせるこの映画の主役になっています。

『ド・レ・ミの歌』『エーデルワイス』は、映画を知らない人でも、馴染み深いと思います。

日本では、ペギー葉山さんが唄う歌が有名」でしたが、本来の『ド・レ・ミの歌』は『Doe, a deer, a female deer』で、直訳すると、メスの鹿だと言われています。

『エーデルワイス』もオーストリアの民謡ではなく、舞台版のサウンド・オブ・ミュージックの時に作られた曲でした。

『もうすぐ17才』や『ひとりぼっちの山羊飼い』もCMやTVでも耳にします。

『サウンド・オブ・ミュージック』は公開されて半世紀以上経過しても、人を魅了する名曲ばかりの傑作です。

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