プラネテスのあらすじと最終回ラストの結末、原作は星雲賞受賞漫画! | MITU-Screen
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プラネテスのあらすじと最終回ラストの結末、原作は星雲賞受賞漫画!

プラネテスは現在も多くのファンを抱える人気作品です。

放送は2003年、全26話が放送されました。

20年近く前の作品とは思えないようなとても美しい描写や感動的なストーリーで、今でもたくさんのファンに愛され続けている作品です。

この記事では、アニメのあらすじと、最終回ラストの結末、キャラと声優、原作漫画を紹介しています。

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プラネテスTVアニメのあらすじ

舞台は2070年代

自家用宇宙船を買うことを目標に宇宙のゴミを回収する仕事についている主人公・星野八郎太の職場に、ヒロインの田名部愛が配属されます。

宇宙に対する思いが大きくなって次第に追い詰められてしまう主人公と、ヒロインをはじめ周りの人々の人生が交錯し共感してしまうドラマが紡がれます。

最後ラストの結末

逮捕されたクレアにチェンシンとハチマキが面会します。

そこで、クレアはタナベとの月面での出来事を語ります。

ハチマキがハキムを殺せなかったように、タナベもクレアを見捨てなかったのです。

そして、クレアもまたタナベを見捨てることが出来なかったのです。

ハキムが月面でノノに出会った時、「国」にこだわらないノノと会話をしながら、ハキムは躊躇してしまします。

しかし、光が当たっているノノ側の場所には行かずに、影の側に消えてしまったのです。

その後、ドルフはロックスミスと組んで、ガリレオ開発をテクノーラから独立させて夢を叶えました。

そして、エーデルは晴れてテクノーラの正社員になります。

やがて、リュシーとコリンは結婚します。

そして最後に、宇宙空間でハチマキがプロポーズして、タナベと結婚、木星に向かうハチをタナベが地上で待つのでした。

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プラネテスTVアニメのキャラと声優

魅力的なキャラクターと声優さんを紹介

・星野八郎太

プラネテスの主人公で、通称ハチマキ。

直情的かつ楽観的な性格ですが、のちに空間喪失症にかかり自分自身の存在理由を見失ったりと苦悩していきます。

声を担当するのは2016年にお亡くなりになった田中一成さんです。

・田名部愛

プラネテスのヒロイン、通称タナベ。

すべては愛が救うというような価値観をもっていて、そこが合わずハチマキとはケンカが絶えません。

声を演じているのは犬夜叉の日暮かごめ等多くのヒロインを演じているゆきのさつきさんです。

・ユーリ・ミハイロコフ

ハチマキの同僚。

ロシア人ですが、日本人の妻がいたので日本語を流暢に話すことができます。

かつて起きた事故で、日本人の妻を失っています。

声優は子安武人さん、ボボボーボ・ボーボボやヴァイオレット・エヴァーガーデンのクラウディア・ホッジンズなどで有名ですね。

・フィー・カーマイケル

ハチマキたちが所属する宇宙船の女性船長。

業界ではかなりのプロフェッショナルとして有名ですが、怒るとものすごく怖いことでも有名です。

声を担当するのは、少年役から大人の女性まで幅広い役柄を演じる折笠愛さんです。

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プラネテスTVアニメの主題歌

世界観にぴったりの素敵な主題歌を紹介

オープニング・テーマ「Dive in the Sky」、エンディング・テーマ 「Wonderful Life」ともに酒井ミキオさんが歌われており、作詞・作曲も担当しています。

どちらも宇宙がテーマの作品にぴったりの、壮大で美しい楽曲となっています。

また、最終回のみエンディングテーマが異なり、「PLANETES」をHitomiさんが歌っています。

こちらも作品にぴったりの神秘的な曲です。

プラネテスTVアニメの原作漫画

星雲賞受賞作品

宇宙開発により生まれるスペースデブリを取り上げた珍しい作品です。

原作は幸村誠さんによる漫画で、「モーニング」にて1999年から2004年まで連載されていました。

単行本は4巻まで刊行されています。

題名である「プラネテス」はギリシャ語で惑う人々という意味で、転じて「惑星」を意味する言葉が由来となっています。

2002年に星雲賞コミック部門で原作が受賞、2005年にはTVアニメが星雲賞メディア部門を受賞し、原作とアニメがダブルで受賞することが「風の谷のナウシカ」以来ということで大変話題になりました。

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