ワンパンマンTVアニメの原作は2009年7月3日からウェブサイト上で連載されていました。
それを村田雄介先生がリメイクして、コミック化したものです。
アニメの一期は、2015年10月から12月まで、全12話放送されました。
ワンパンチマンと書いてワンパンマンの世界観は人間の他に怪人が存在しそれを倒すヒーローがいます。
ヒーローはヒーロー協会に登録しているヒーローの事です。
ワンパンマンのTVアニメのあらすじ
気になるワンパンチマンとは
主人公はまさかの髪の毛一本生えていないハゲキャラサイタマです。
見た目すごくやる気のない感じなのですがこの主人公、まさかのどんな敵もワンパンで倒してしまうのです。しかもこの男は趣味でヒーローをやっているのです。
そして3年間の修行で最強の力を手に入れてしまったのです。
そんな彼の悩みは、圧倒的な力を手に入れすぎてどんな敵もワンパンで倒してしまうのでつまらないという何とも言えない悩みです。
この先サイタマは本気を出せる敵に出会う事はできるのでしょうか?
最終回ラストの結末
サイタマによって内部が大変なことになり、宇宙船は沈黙、そして、その下には宇宙人たちの手によって廃墟となったA市が広がっていました。
すると、タツマキがコンクリートの残骸を次々に超能力で宇宙船に打ち込んでいきます。
宇宙船の中の宇宙人たちはもう、大混乱です。
タツマキの超能力攻撃を受けている宇宙船を見上げているジェノスと童帝でしたが、そこに、駆動騎士は、今は気をつけた方が良いと、謎の言葉を残していきました。
アトミック侍がメルザルガルドをアトミック斬でバラバラにして、再生しようとするメルザルガルドの核をシルバーファングが捕まえて破壊します。
そして、タツマキの攻撃を受けている宇宙船をメルザルガルドと戦ったヒーローたちが見上げています。
ボロスはサイタマに殴りかかります。
そして、サイタマは月までふっ飛ばされてしまいます。
サイタマは月から地球に向かって跳躍します。
さらに、ボロスに、サイタマは、連続パンチを浴びせ、サイタマの攻撃を受けて、ボロスの身体はバラバラになってしまいます。
そして最後に、切り札『マジ殴り』でボロスの光線をパンチで打ち返します。
サイタマのパンチで、ボロスの光線は二つに割れ、その衝撃で、地球の半分の雲がぱっかりと二つに別れてしまうのです。
この衝撃で、宇宙船の動力源が壊れてしまい。宇宙船が地上に落ちてきました。
壊滅状態になったA市。
そこへ、アマイマスクが現れます。
そして、宇宙船の中からサイタマが現れ、サイタマを迎えに来るジェノスでした。
しかし、次の瞬間、ジェノスはタツマキの超能力によってふっ飛ばされ、壁に張りつけにされてしまいます。
その後、A市は完全になくなり、宇宙船の残骸はメタルナイトによって回収されてしまいまいた。
ヒーロー協会本部は、インフラを整備し、新しい都市を作りだします。
道路を整備し、A級以上のヒーローには、この新しい都市に住む権利が与えられます。
そして、その新しい都市には、宇宙人襲来の犠牲になった人たちのための慰霊碑が作られていたのです。
アニメ版と原作は少し違う。
実は原作を村田雄介先生がリメイクしている!
原作はWEB上でONEさんが連載していてそれを村田雄介先生がリメイクしています。
村田先生は『アイシールド21』の作画担当で有名な漫画家さんです。
ONE先生版と村田先生版では、キングの正体がわかるまではほとんど変わらない内容だったのですがその後はちょこちょこキャラクターに違いが出ています。
まずは当たり前ですが画力は違います。
村田先生は作画担当などをされている分キャラクターにかっこよさや可愛さなどの魅力がでています。バトルシーンもわかりやすくなっているように思います。
ただ当然リメイクなのでキャラの特徴はONE先生のものをとらえています。
そして原作との違いは大きく分けて
『怪人協会襲撃』
『スーパーファイト』
『ガロウと子供の出会い』
この3つがONE先生の原作と村田先生のリメイク版(アニメ版)で違う所ですね。
『怪人協会襲撃』これはONE先生の原作にはないリメイクのオリジナルシナリオです。
そして『スーパーファイト』この話もリメイク版のシナリオです。
よってこの話にでてくるスイリューはONE先生の原作には登場していません。
アニメでも描かれていますがかなりイケメンで個性溢れるキャラクターですのでONE先生の原作でいないのは驚きです。
最後に『ガロウと子供の出会い』
これは子供が虐められているのを助ける出会いがリメイクでは公園で子供に話しかけるのが出会いになっています。
全然違いますね(笑)
そんなワンパンマンのまわりのキャラクター達
ワンパンする主人公には弟子がいる!
サイタマ
3年前は髪の毛もふさふさで普通のかっこいい青年でした。
ただ3年間の修行の結果、最強の力と引き換えに髪の毛をすべて失った(笑)
また性格もやる気に満ち溢れているわけでもなくつまらなそう。
ジェノス
サイタマの力に感銘を受け弟子入りを志願したサイボーグ人間。
かなりのイケメンで世間でもビジュアルを褒められているが本人は全く興味なし。
だが、かなり強引にサイタマの家におしかけたり必死に頼み込み結果として一緒にヒーロー協会にヒーロー登録しに行ってくれたら弟子にしてやると言われ、快くヒーロー登録に行き弟子となったのです。
サイタマを先生と呼びサイタマより強い人などいないと心から思っています。
キング
ヒーロー協会のS級のヒーロー。最強と呼ばれている。
見た目は厳ついガタイのいい大男。顔に大きな傷がある。
だが実はものすごく気が弱く戦闘力もない。そしてまさかのオタク。
そんな彼は運がいいのか悪いのか怪人と出会うたびに自分の知らないうちに誰かが怪人を倒していて偶然それがキングの手柄となりいつの間にかS級ヒーローになっていました。
そしていつの間にか倒していたのはサイタマだったりします。
ソニック
忍者で自分の脚、スピードにかなりの自信があります。
ヒーローではなく暗殺などを仕事としていて、ひょんなことからサイタマと闘うことになるも、簡単に自分のスピードを抜かれそこから打倒サイタマとしサイタマに闘いを申し込むことたたあるのです。
自身を『音速のソニック』と名乗っておりジェノスには「頭痛が痛い」みたいな名前と言われています。
ガロウ
人間でありながら怪人と名乗る青年。世間からは『ヒーロー狩り』として有名。どうして怪人はいつもやられるのか?と子供のころから思っておりその思想のせいで虐められていました。
シルバーファングの門下生だったが波紋されています。
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進化感覚のヒーローバトルアニメ
まず主人公がゆでたまごのようなハゲですべての敵をワンパンしてしまい、趣味でヒーローをしているのが新鮮な設定。また、弟子は弟子でサイボーグ人間。
普通のコンビとはかけ離れているのが魅力の1つだと思います。
また、ヒーローとして1番を目指すわけでもなく、現在はヒーロー協会に登録し趣味ではなくヒーローとなっていますがランクはジェノスよりも圧倒的下のC級から。
サイタマは特に称号にも興味はありません。
どんな敵も今までワンパンで倒してきた彼が今後どのよう敵に出会いどの様に変わっていくのか楽しみです。