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名探偵コナン 天国へのカウントダウン、ラスト結末、聖地は西多摩市!

劇場版『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』は、2001年4月に公開されました。

劇場版『名探偵コナン』シリーズとしては第5作目になります。

劇場版『名探偵コナン』の5周年記念作品で、キャッチコピーが「脱出不可能!危険な罠の時間を止めろ!!」だそうです。

この記事では、アニメのあらすじとラストの結末、見どころと評価を紹介しています。

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名探偵コナン 天国へのカウントダウンのあらすじ

新設されたビルで次々と起こる事件

キャンプに来ていたコナンたち。

その帰りに、西多摩市に新しくできたというツインタワービルに立ち寄り、偶然ビルに招待されていた小五郎や蘭に出会います。

しかしその後、市議会議員の大木岩松やビル会社の専務でプログラマーの原佳明など、ツインタワービルの関係者が次々に殺害されていく事件が起きていきます。

そんな中、オープンパーティーが開かれ、コナンたちも出席します。

しかし、パーティーの最中にTOKIWA社長の常盤美緒が殺害され、さらに「黒の組織」により仕掛けられた爆弾が爆発してしまい…。

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名探偵コナン 天国へのカウントダウンのラストの結末

ラストはどうなるの?

他の招待客たちと共に、ビルの外へ逃げ出したコナン。

しかし、少年探偵団のメンバーが未だビルの中に閉じ込められたままだったのです。

彼らを助けようと、コナンは燃え上がるビルの中へ戻っていきました。

そして、何とか少年探偵団を助け出すコナンですが、ビルの中には連続殺人事件の犯人も自害するためにビルの中に残っていたのでした。

その犯人は、富士山を何よりも愛している日本絵画家、如月峰水でした。

彼は、自分の別荘から富士山を描くことをいつも楽しみにしていました。

しかし、ツインタワービルが建ち、その富士山が見えなくなってしまったのです。

楽しみを奪われた如月は、ツインタワービルの関係者を殺害していったのでした。

自殺をしようとする如月を麻酔銃で眠らせたコナン。

そして、ビンゴ大会の景品にあったスポーツカーを使い、隣のビルへと飛び移り脱出するというのです。

爆弾の近くでカウントダウンをする灰原哀。

しかし、時間になっても灰原は爆弾から動こうとしませんでした。

灰原は今回のことに責任を感じており、この場で死ぬことを決めていたのですが、少年探偵団のメンバーたちはそれを許しませんでした。

灰原を無理やり連れていき、見事隣のビルへと飛び移り、命拾いしたのでした。

そして、灰原は本当の今の自分の居場所を見つけることができたのでした。

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名探偵コナン 天国へのカウントダウンの見どころ

ここに注目

あらすじでも分かるように王道のミステリーなストーリーが展開していきます。

そして今回はコナンだけではなく、少年探偵団もメインとして活躍。

子供たちの活躍からも目が離せませんね。

また、コナンシリーズの映画の醍醐味であるスリリングなアクションシーンにも注目して観てみてください。

名探偵コナン 天国へのカウントダウンの評価

劇場版5作目の感想は?

今回の映画では、「黒の組織」が登場しますが、所属する人物、ジンの無能っぷりが楽しめる作品となっています。

どのような間違いをしてしまったのか…それは是非作品で確認してみて下さい。

また、少年探偵団の個人個人にもスポットライトを当て、これまで見ることのできなかった一面を見ることもできます。

特にメンバーの一員である歩美ちゃんの可愛さにも高い評価が集まっていました。

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