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orange 未来のあらすじ、最後ラストの結末、主題歌はコブクロ!

アニメ映画「orange 未来」は2018年11月に2週間限定で劇場公開されました。

原作コミックはシリーズ累計470万部の高野苺代表作です!

原作者の高野苺書き下ろしの後日談を加えた内容で、アニメの登場人物である須和弘人(すわひろと)の視点から再構築されています。

現在と未来、キラキラと輝く高校時代の日々と後悔を抱える大人時代が交差して胸が締めつけられる、切ないけれど希望もあるストーリーです。

この記事では、アニメのあらすじと最後ラストの結末、キャラと声優、見どころを紹介しています。

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orange 未来のアニメ映画のあらすじ

10年後の自分から届いた手紙が未来を変える⁉︎

26歳になった須和弘人は高校のクラスメイトで妻の高宮菜穂(たかみやなほ)と2人の間に生まれた子供達、同じく高校のクラスメイトの茅野貴子(ちのたかこ)、萩田朔(はぎたさく)、村坂あずさ(むらさかあずさ)と桜の舞う弘法山を訪れていました。

そこから沈みゆく夕日を眺めながら、10年前に亡くなった成瀬翔(なるせかける)のことを考えていました。

須和は翔と菜穂が想い合っていたのを知りつつ、彼女を奪ってしまったことを後悔していました。

翔の死が自殺だったと知った須和は過去の自分に手紙を送ることにして…。

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最後ラストの結末

誰もが望む幸せな未来がきっと見つかる!

10年後からの手紙を受け取った高校生の菜穂達は、手紙の指示通り転校してきた翔を無理やりサッカー部に入部させます。

その後、翔が自殺する事を知っている菜穂達は、姿を消した翔を必死で探します。

まさに、トラックに飛び込もうとしている翔を発見しますが、翔は無事でした。

死ぬつもりでしたが、菜穂達のことを思って死にたくないと思い留まったのでした。

菜穂と翔は更に想いを寄せ合い、10年後には2人は夫婦となります。

須和は身を引きました。

菜穂と翔は須和、萩田、村坂、茅野と思い出の地に集まり、夕日を眺めています。

朝、目覚めると、横に寝ていた妻の菜穂に夜に見た夢の話をしました。

みんなで夕日を眺めたこと、そして翔から手紙をありがとうと言われたこと…。

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orange 未来のアニメ映画のキャラと声優

まさかこの声優さんが⁉︎と楽しめる作品です。

・高宮菜穂

主人公は高宮菜穂です。

翔に好意を寄せていて、10年後の自分から翔を事故から救う為に手紙が届きます。

10年後の未来では須和と結婚しています。

声優担当は花澤香菜です。

「凪のあすから」の向井戸まなか役や、「3月のライオン」の川本ひなた役も担当しています。

・須和弘人

須和弘人は菜穂のクラスメイトで、菜穂に想いを寄せています。

菜穂と同じく10年後の自分から手紙が届き、菜穂と翔がより仲良くなるように行動します。

声優担当は古川慎(ふるかわまこと)です。

「ゴールデンタイム」の多田万里役や、「この音とまれ!」の堺通孝役も担当しています。

orange 未来のアニメ映画の見どころ

パラレルワールドの世界にどっぷりハマります!

見どころとしては、主人公の高宮菜穂に想いを寄せながらも、友人である翔との恋愛を応援する須和目線のストーリーが切なくて心を打ちます。

そして、原作でもアニメでも語られることのなかった「物語のその後」が高野苺によって書き下ろしされました。

須和、菜穂、翔の語られなかった心の内側が本作で明らかにされます。

主題歌のコブクロが歌う「未来」もストーリーと共に、観る人の心を大きく揺さぶる大切な主軸のひとつとなっています。

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