TVアニメ「神様はじめました」の第1期は2012年10月から12月まで全13話放映されました。
原作漫画は『花とゆめ』で2008年6号から2016年20号まで連載されて、単行本は全25巻が刊行されています。
女子高校生の奈々生(ななみ)が、様々な神との出会や困難に立ち向かって、神様として成長していく姿を描いています。
この記事では、アニメ1期のあらすじ、最終回のラストの結末、キャラと声優、主題歌を紹介しています。
神様はじめましたのあらすじ
まさかの神様に
このお話のヒロインで女子高生の桃園奈々生はギャンブル好きのお父さんが借金を残したまま行方不明となりました。
住む家を失くしてしまった奈々生は路頭に迷っていました。
そんな時、奈々生の前に犬に追い回されているミカゲという男に出会いました。奈々生はそのままミカゲを助けました。
それをきっかけに仲良くなり奈々生はミカゲに「家を譲ろう」と言われそのままミカゲはいなくなりました。
半信半疑でしたが、奈々生はミカゲの言葉を信じてミカゲから教えてもらった場所に向かう事にしました。
その場所にあったのは寂れた神社だった。まさかのミカゲの正体は土地神だったのです。
奈々生は家として神社を譲られたと同時に神様の仕事まで任されてしまったのでした。
果たして奈々生にはどんな生活がまっているのでしょうか。
最終回ラストの結末
奈々生は、自分が神様としてふさわしくないと思い、神社を飛び出してしまいます。
そして、必死になって巴衛や瑞希が奈々生を探しますがなかなか見つかりませんでした。
そうこうしているうちに、奈々生は自分の家はミカゲ社だと感じて、疲れ果てて戻ります。
そして、奈々生は舞を披露します。
それを見て巴衛は奈々生の神使として契約したいと言うのでした。
実は、契約は最初からやっていたのですが、ここで出された話は、心からの契約のことだったのです。
そして、2人の関係が以前よりも強いものになっていくのでした。
魅力溢れるキャラクター達
演じる声優さん達
・森園奈々生(ももぞのななみ) CV:三森すずこ
このお話の主人公でありヒロインの女子高生です。
元気で活発な明るい性格で小さい頃にお母さんを亡くしています。
お父さんはギャンブル好きで借金を残したまま行方不明となりました。
ミカゲにより神社と神様の仕事を任されてしまい女子高生生活と一緒に神様の修行をすることとなります。
・巴衛(ともえ) CV:立花慎之介
土地神になってしまった奈々生に仕える神使です。もともとはキツネさんで白い髪にキツネの耳が生えた男の子。
天邪鬼でツンツンしているところがありますが土地神として頑張る奈々生をなんだかんだで気にしていて見守ってくれています。
・瑞希(みずき) CV:岡本信彦
奈々生が助けた白蛇の男の子。白蛇の化身で天真爛漫で甘えん坊な性格をしています。
「主」への思い入れがとても強く、過去に何かがあったようです。
・鞍馬/KURAMA (クラマ) CV:岸尾だいすけ
奈々生の高校に転入してきた男の子で『地獄の堕天使』の異名を持つ大人気のビジュアル系アイドルのKURAMAでもありました。
ぶっ飛んだ性格で実はその正体は人間ではなく烏天狗だったのです。
・ミカゲ CV:石田彰
犬に追いかけられていた所を奈々生に助けてもらった土地神様です。
ミカゲ社の主でしたが奈々生にミカゲ社を譲りました。だが、実は20年前からミカゲ社に戻っていなかったようです。
アニメと言えば大切な主題歌
心に残る歌詞
気になる『神様はじめました』の主題歌はなんと『神様はじめました』
ハナエさんが歌いあげています。
アニメタイトルと同じ曲名なのです。
とても独特な曲調と綺麗で儚い声質で一度聴くと耳から離れなくなります。
『神様はじめました』の世界観に合わせた楽曲で恋をした女の子がだんだんと仕掛ける方になっていく様子が歌詞に現れています。
聴いている自分たちが思わずドキッとしてしまいます。
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舞台にも参上!
大人気の『神様はじました』は少女漫画からアニメ化され、その人気さに舞台化までされました。
『神様はじめました THE MUSICAL♪』で単行本2巻までが演じられています。
主演が寺島咲さんや八神蓮さんです。他にも南圭介さんや高崎翔太さんなど豪華な顔ぶれがそろっています。
漫画やアニメで大人気な『神様はじめました』を是非舞台でも見てください。