千と千尋の神隠しのあらすじと最後ラストの結末、エンディングは木村弓! | MITU-Screen
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千と千尋の神隠しのあらすじと最後ラストの結末、エンディングは木村弓!

アニメ映画「千と千尋の神隠し」は2001年公開のジブリの代表作品です。

興行収入は308億円で、なんと日本歴代興行収入第1位なのですね。

この記事では、映画のあらすじとキャラと声優、そして主題歌と歌手のことを紹介しています。

何度見ても、ワクワクする千と千尋の世界をもう一度のぞいて見ませんか。

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千と千尋の神隠しのあらすじ

神々の世界

10歳の千尋は両親と一緒に引越しの途中で、森の中で奇妙なトンネルを見つけ入っていき、トンネルを抜けるとそこは神々の住む世界でした。

両親は飲食店で勝手に食事をした罰として豚にされ、千尋も帰り道を見失い消えかかっていました。

これを救ったのはハクという少年でした。

ハクは神々が客として集う油屋という湯屋で働いていました。

主人の湯婆婆は相手の名前を奪い支配する恐ろしい魔女で、ハクも自身の名前を奪われ自分が何者か思い出せなくなっていました。

ハクは千尋に仕事を持たないと動物に変えられてしまうことを教え、湯婆婆に働かせてもらうように頼みました。

千尋もハク同様名前を奪われ千と名前を変えられてしまいましたが、元の世界に変えるには本当の名前を忘れてはいけません。

千は人間であることから油屋の物から疎まれ、悪臭を放つ客の相手を押し付けられるなどしますが、仲間のリンと乗り切ります。

そんなある日千はカオナシと呼ばれる招かれざる客を油屋の中に入れてしまいます。

ハクは湯婆婆の言いつけで双子の銭婆か魔女の契約印を盗み、重症の傷を負わされ千に助けられます。

事情を知った千は銭婆に謝りに行くことを決意します。

そのころ油屋ではカオナシが化け物化し従業員たちを飲み込んで暴れていました。

カオナシは千に親切にされたため千のために金を出したり、気に入ろうとしますが千は受け取りません。

逆に千がカオナシに悪臭を放っていた神からもらった泥団子を食べさせたことで逆行し千を追ってきます。

吐きながら追うカオナシは元の姿に戻り、千と一緒に銭婆のところに向かいました。

銭婆のもとへ着いた千たちを迎え入れ、特にお咎めもなくゆっくりしているとハクが迎えに来ました。

ハクと一緒に油屋に帰る途中で千はハクの本当の名前を思い出します。

最後ラストの結末

千はハクの名前を『こはくがわ』だと伝えました。

すると、ハクは自分の名前を『饒速水小白主 (にぎはやみこはくぬし)』だと思い出し、さらに、千の本当の名前は千尋であることを伝えます。

千尋が家に帰るためには、ハクもこの世界から解き放たれないといけなかったのです。

そのためには名前が必要でした。

湯屋へ戻ると、町の住人全員が千尋とハクを迎えてくれました。

何頭もの豚に番号札がぶら下げられていました。そして、この中から父母のどれかわかれば人間の世界へ戻してあげるといわれます。

しかし、千尋はこの中にはいないと言います。

すると、「大当たりー」と全員が祝福されて、千尋はハクと手を繋ぎ最初のトンネルがあった場所へ走っていきます。

そして、途中でハクがここまでしかいけない。後ろを振り向かずにトンネルを抜けて欲しい、とといい、手を離しました。

それから千尋は人間の姿へ戻った父母と合流し、トンネルの外へ出ることができました。

トンネルから出ると、車は何年も時を経たように雑草や枯れ葉に埋もれています。

父も母も理解していない様子でしたが、千尋だけはその理由を知っているのでした。

そして、車はトンネルから遠ざかっていきました。

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千と千尋の神隠しのキャラと声優

豪華俳優陣が熱演

・千尋

千の声を担当したのは、NHK連続テレビ小説すずらんでヒロインの少女時代を演じた柊瑠美さんです。

・ハク

千を助けた美少年ハク。担当したのは声優、俳優、歌手でもある入野自由さんです。

そのほかに、湯婆婆と銭婆を夏木マリ、釜爺を菅原文太、番台蛙を大泉洋といった俳優陣が演じました。

プロの声優をあまり使わないで俳優が演じたことに注目してもいいかもしれません。

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千と千尋の神隠しの監督と歌手

一通の手紙から

・木村弓

エンディングの「いつでも何度でも」は、宮崎監督作品のもののけ姫に感銘を受けた木村弓が、宮崎監督に自身が歌ったCDを送りました。

それに対し宮崎監督は次作に声をかけるかもしれないという旨の返事を返したそうです。

この手紙がきっかけに、木村弓は千と千尋の神隠しのエンディングを歌うことが決まったということです。

しかし、採用の知らせは予告編が公開された後だったため、驚きと不安に駆られたそうです。

結局、映画は大ヒットし、大反響となり日本映画史上最大の興行記録を打ち立て、瞬く間に時の人となりました。

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