アニメ映画「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、2013年に公開されました。
2012年に漫画化され、2011年にテレビアニメが放送され、2015年には実写ドラマ化もされました。
この記事ではアニメのあらすじ、最後ラストの結末、主題歌とキャラと声優、聖地の紹介をしています。
あの花のあらすじ
めんまが現れた?
6人の仲良し小学生が『超平和バスターズ』と名乗り、秘密基地に集まって楽しく遊んでいました。
ですが、そのうちの一人の本間芽衣子(めんま)が幼き夏の日に事故で亡くなってしまいました。
それによって残ったメンバーの5人はバラバラになってしまいました。
そのまま時は流れ高校生になった5人の中の一人の仁太の前に亡くなったはずの芽衣子(めんま)が成長した姿で現れました。
芽衣子(めんま)の姿は仁太にしか見えませんでした。
芽衣子は『超平和バスターズ』に願いを叶えてほしいと望みますがその望みが芽衣子にも思い出せないでいました。
バラバラになってしまった『超平和バスターズ』はこれをきっかけに昔のように集まり芽衣子の願いを叶えようと頑張るのでした。
最後ラストの結末
実は、あなるとゆきあつはそれぞれ、めんまが死んだのは自分のせいだと思い、自分を責め続けていたのです。
めんまの日記を読み、めんまの願いがロケット花火を上げる事だと思って、全員で花火を作り打ち上げますが、めんまは消えませんでした。
すると、めんまは自分の願いを思い出したのです。それは、昔死んだじんたんの母親から聞かされた「じんたんが泣いたり笑ったりできるようになってほしい」というものだったのです。
そして、その願いは超平和バスターズのメンバーが再集合した時点でもう叶っていたのでした。
すると、めんまの身体は少しずつ消えて行きました。
秘密基地へと向かったメンバーは、めんまの「隠れんぼだよ」という言葉の通り、薄れてゆくめんまを探そうとします。
そして、そして最後の瞬間、全員の目にめんまがはっきりと見えました。
そして、「めんま、みーつけた!」という仲間の言葉を聞いて、めんまは「見つかっちゃった」と笑い、そのまま成仏していったのでした。
あの花のアニメ映画化
気になる主題歌を歌っているのは
あの花の映画の主題歌はTVアニメでも主題歌を歌っているGalileo Galileiです。
曲名は『サークルゲーム』で爽やかで切ない曲となっています。あの花の世界観を大切にしていて聴いているとなんだか懐かしさを感じられます。
またTVアニメの主題歌の『青い栞』も歌われているので是非こちらもご視聴ください。
あの花のアニメ映画化
魅力溢れるキャラクター演じる声優さん
・本間芽衣子(ほんまめいこ) CV:茅野愛衣
仁太の前に現れた女の子であだ名は「めんま」です。
明るく可愛い女の子ですが、実は事故で亡くなっています。
めんまは、望みを叶える為に仁太の前に現れたのですがその望みを覚えていませんでした。
ですがその望みを叶える為に『超平和バスターズ』が集まりめんまの願いを叶える為に動き出します。
・宿海仁太(やどみじんた) CV:入野自由
超平和バスターズのリーダーだった男の子であだ名はじんたんです。
小学生の頃、素直になる事ができないまま、めんまに心にもない事を言ってしまいました。
そしてその日にめんまは事故で亡くなり深く後悔しました。
そのこともあって成長して高校生になっても引きこもりになってしまっていましたがめんまが自分の前に現れてから仁太は変わり始めていきます。
他にも4人の『超平和バスターズ』の幼馴染メンバーがいます。
一人一人にたくさんの思いがあってとても引き込まれるキャラ設定だと思います。
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ファン必見の聖地巡礼
あの花の舞台は埼玉県秩父市です。秩父市は観光名所としても有名です。
まず一つ目は「西武秩父駅」です。とてもクオリティの高い作画で聖地巡礼を始めるならここからだと思います。
それからまず定番な場所は「札所17番・実正山 定林寺」です。ここもクオリティが高くて何度も作中にでるので是非行ってみてください。
他にも秩父第一中学校が仁太達が通う高校のモデルのようです。
そして絶対に聖地巡礼にはずせない場所は超平和バスターズの隠れ家の秘密基地です。
場所にはいろんな噂がありますが一番のモデルに近い場所が尾田蒔中学校から裏山に入った所にある小さな小屋です。
ここがアニメとソックリで一度行ってみるとこの花の世界に入ったような気分になります。聖地巡礼の楽しみです。
他にもいろんな場所がありますがそれは一度この花を見てから散策してみてください。
聖地巡礼の際はマナーを守って巡礼しましょう。