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耳をすませばのアニメ映画、雫と聖司の声優、聖蹟桜ヶ丘の聖地と主題歌

アニメ映画「耳をすませば」はのアニメ映画は1995年に近藤喜文監督、脚本は宮崎駿で公開されました。

原案は漫画家の柊あおいの作品で、1989年に『りぼん』で連載されました。

青春の甘くて酸っぱいストーリーで、キャッチコピーは「好きなひとが、できました」です。

この記事では、兄絵名画のあらすじ、キャラと声優、背景となった東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘の街並み、主題歌を紹介しています。

カントリーロードがメロディが耳に残る素晴らしい映画でした。

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耳をすませばのアニメ映画のあらすじ

小さな恋と不思議な出来事に胸躍ります

読書が好きな月島雫(つきしましずく)は、父親の勤める図書館に通うのが日課です。

ある日、自分の借りた本の読書カードに、「天沢聖司」という名前があることに気づきます。

それは、自分が借りた本には必ずといっていいほどある名前でどんな人なのかと想像が膨らんでいきます。

その後、天沢聖司(あまさわせいじ)と知り合いになりますが、想像とは違い意地悪でいやな奴でした。

しかし、聖司はヴァイオリン職人になるためにイタリアに修行に行くことを考えていて、雫は何事にも中途半端自分と比べてしまいます。

そんな中、聖司の祖父が経営するアンティークショップ「地球屋」で不思議な猫の人形・バロンと出会ったことで、物語を書くことを決意して…。

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耳をすませばのアニメ映画のキャラと声優

思わぬ配役に何度も見返したくなります!

・月島雫

主人公は向原中学3年生の月島雫です。

明るい性格で友達も多く、読書が好きで特に妖精や魔法などが出てくるファンタジー作品がお気に入りです。

声優担当は本名陽子(ほんなようこ)です。

中学1年生の1991年の時にアニメ「おもひでぽろぽろ」で主人公の少女時代役で声優デビューをしています。

1995年の本作「耳をすませば」で月島雫役を担当し、主題歌の「カントリー・ロード」も歌っています。

・天沢聖司

雫の思い人・天沢聖司は雫と同じ向原中学3年生です。

読書好きで才色兼備な美少年で雫のことを以前から知っていて、自分の存在を知ってもらおうと雫が読む本を何冊も読んでいました。

ヴァイオリン職人になるため、中学卒業後はイタリアへ修行に出ると決めています。

声優担当は高橋一生(たかはしいっせい)です。

1980年生まれの俳優です。

幼少期に塞ぎがちな性格を心配した祖母が様々な習い事をさせていたうちの一つに、児童劇団があり、祖母の喜ぶ姿に感動。

1990年には「ほしをつぐもの」で初主演を果たします。以後、多くのドラマや映画で活躍しています。

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耳をすませばのアニメ映画の聖地

雫やバロンの面影が探せるかも⁉︎

「耳をすませば」の舞台となったのは、実在する東京都多摩市の東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘の街並みの街並みがモチーフとなっています。

雫が猫を追って駅前から坂の途中にある図書館へと続く坂道は「いろは坂」と呼ばれる坂です。

駅前の西口広場には上映10周年を記念して設定された『耳をすませば モデル地案内マップ』の看板もあります。

作中に登場する洋菓子店『ノア』は実在するお店で、お店の中にはたくさんのグッズが置かれています。

是非、行ってみてはいかがでしょうか?

耳をすませばのアニメ映画の主題歌

耳から離れない素敵なメロディは?

「耳をすませば」の主題歌はオープニングテーマが「Take Me Home,Country Roads」で、作詞・作曲はジョン・デンバー、ビル・ダノフ、タフィー・ナイバートです。

歌はオリビア・ニュートン=ジョンが担当しています。

エンディングテーマは「カントリー・ロード」で、日本語訳詞に鈴木麻実子、歌を本名陽子が担当しています。

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