アニメ映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」はのコナンの映画としては3作目に当たります。
アニメは1996年から続いていますが、映画としては2020年で12作目になります。
この記事では、アニメのあらすじ、結末の部分、感想も紹介しています。
ミステリー作品としても一級品に仕上がっていて、見応えたっぷりです。
劇場版名探偵コナン「世紀末の魔術師」あらすじ
大人気キャラクター、キッド様の初登場作品!
怪盗キッドから、警視庁に「ロマノフ王朝のインペリアルイースターエッグを盗みに参上します」との予告状が届きます。
そのことを相談された毛利探偵事務所のメンバーは大阪に行くことになります。
大阪にいる西の高校生探偵・服部平次の力もかりてキッドが現れる時間や場所などを推理しますが、イースターエッグはキッドによって奪われてしまいます。
得意のハンググライダーで逃げるキッドですが、逃走中に何者かに狙撃されてしまいます。
落ちた現場に残されていたのはケガをした白いハト、そしてキッド愛用の方眼鏡だけでした。
イースターエッグの行方は、そしてキッドの安否とは!?
劇場版名探偵コナン「世紀末の魔術師」結末
キーパーソンは「スコーピオ」
今回キッドとは別に、ロマノフ王朝の財宝を専門に狙っている怪盗・スコーピオンも登場します。
国際指名手配されている連続強盗殺人犯ですが、その正体は分かっていません。
今作ではそのスコーピオンの正体も知ることが出来ます。
キッド様以外の回答の存在…気になりますね。
そしてキッドがインペリアルイースターエッグを盗んだのにも理由がありました。
それはイースターエッグをきちんとして持ち主のところに帰してあげたかったから。
果たしてその人物とはいったい誰なんでしょうか……?
キッドの生死、そしてどうして盗んだのかなどは実際にご自身の目で確かめてみてくださいね。
Amazonプライム無料お試し登録劇場版名探偵コナン「世紀末の魔術師」感想
謎解きが本当に面白い!
今回の作品は、2016年に行われた人気投票でも6位という上位に入る作品でした。
謎解きが本格的で非常に面白い内容となっていました。
映画初登場であるキッドに引き続き、今では本編でおなじみになっている「灰原哀」ちゃんも映画初登場となっています。
この時期はコナンが眞一ではないか…と疑っていた蘭ちゃんですが、とあることがきっかけでその疑惑は払しょくされたようです。
そこに一役買ってくれたのがキッド様!
言葉がなくても分かり合える男の友情のようなものも感じますね。
ミステリー好きにももってこいの内容になっていますので、ぜひご覧になってください!