ザ・ロードの映画の最後ラストの結末、原作小説の評価も高い! | MITU-Screen
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ザ・ロードの映画の最後ラストの結末、原作小説の評価も高い!

ザ・ロードの映画は、人気小説の実写映画です。同名の小説が原作になっています。

日本では、2010年に公開されました。したアメリカ映画です。(日本公開は2010年)ジョン・ヒルコートが監督を務めました。

この記事では、あらすじと演じる俳優たち、原作小説について紹介しています。最後に少しネタバレもあるのでご了解ください。

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ザ・ロードのあらすじラスト結末

文明が崩壊した世界で生きる親子のヒューマンドラマ

突然、世界中に眩い光と衝撃が走る大災害が起こり、文明が崩壊しました。

それから10年後、空は塵に覆われ、地球の温度は下がり、作物や生き物は生命を失い、人を食べることすら当たり前になりつつある世界で、ある親子は生きるために旅をしていました。

2人は飢えと寒さに耐えながら、ひたすら南に向かいます。

父親は息子に、何かあれば、持っている拳銃を使い一つ目の弾で父を殺し、二つ目の弾で自分を殺すように教え込んでいました。

ある日二人が寝ていると、一台のトラックが停まりました。

その中には大勢の武器を持った男たちがおり、こちらに向かってきています。

嫌な予感がした二人はその場から逃げようとしますが、見つかってしまいました。さらに、息子が人質に取られ絶望的な状況に追い込まれることになります。

なんと、親子は海で荷物を盗まれてしまうのです。急いで盗人を追いかけ、なんとか捕らえることができ荷物を取り返しました。

その後歩き始めたその瞬間に、なんと父親の足に男が打ったボウガンの矢が刺さってしまいます。

父は矢を抜いて、アルコールをかけ、ホッチキスで傷口をとめますが、自分の最期に気づきます。

そして、息子に仲間を見つけて、南を目指すこと、そして銃を決して手放さないことを最期に伝えます。

父の死後、息子は銃を手にとって、浜辺を歩くと、退役軍人に出会います。実は、退役軍人は、ずっと二人の後をつけてきていたのです。

やがて、退役軍人の妻と息子と娘がやってきます。そして、彼らの傍には犬もいました。その姿を見て、息子はついていくことを決心するのでした。

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ザ・ロードのキャストと声優

父親役はグリーンブックのあの人!息子役は超人気若手俳優!

腐敗した世界で息子を守り生きる父親を演じるのは、アメリカ人のヴィゴ・モーテンセンさんです。

彼はロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役で有名になり、2008年の「イースタン・プロミス」と、2016年の「始まりの旅」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど大活躍されています。

「ザ・ロード」でも、その圧倒的な演技力を発揮しています。

腐敗した世界に生まれ平和を願う息子役は、コディ・スミット=マクフィーさんです。

彼は、DCコミックス原作の「X-MEN」シリーズや、「猿の惑星:新世紀」など大人気映画に多数出演している超人気若手俳優です。まだ23歳なのでこれからに期待ですね!

日本版の声優は、父親をアニメや仮面ライダーで多数出演されている、てらそままさきさんが、息子役を若手声優の冨澤 風斗さんが務めています。

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ザ・ロードの原作小説

数々の悲劇が親子を襲う!!!原作との関係とは?

この映画は最初から最後まで沢山の出来事が起こります。

その度に、ハラハラドキドキ、この世界で生きる過酷さが伝わってきます。

映画「ザ・ロード」の原作は、2006年にアメリカ人の作家コーマック・マッカーシーが発表しピューリッツァー賞を受賞した、「ザ・ロード」という同じ名前の小説です。

内容も映画とほとんど変わりませんが、文字で読み自分で場面を想像する分不安感が煽られます。

この作品は様々な評価を受けますが、結果、すばらいしい作品としていくつかの賞を受賞しました。

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