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王立宇宙軍オネアミスの翼のラスト結末、シロツグ役は森本レオ!

アニメ映画「王立宇宙軍 オネアミスの翼」は1987年に公開されたSFアニメ映画です。

1987年(昭和62年)3月14日に公開されたこの作品ですが、今現在も人気な作品となっています。

令和になっても愛されているこの作品ですが、いったいどんな内容になっているんでしょうか?

この記事では、アニメのあらすじとラストの結末、キャラと声優を紹介しています。

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王立宇宙軍 オネアミスの翼あらすじ

史上初の宇宙飛行士に志願した人物と、仲間たちの物語

舞台は架空の惑星・オネアミス王国。

人類初の有人宇宙飛行を目指して王立宇宙軍というものが設立されました。

しかしその実験は失敗ばかりでなかなか計画が前に進みません。

王立宇宙軍の士官であるシロツグも徐々にやる気をなくし、仲間と共に怠惰な毎日を送るようになり、計画も廃止してしまおうという意見も出てきてしまいます。

しかしリイクニという少女に出会ったことから、シロツグの考え方は一変し、史上初のパイロットに志願します。

ラストの結末

シロツグは、出発への準備を進め、燃料供給、計器確認と準備を進めます。

そして、宇宙船に乗り込み、いよいよ発射というところで、国境警備隊から退去命令が出ます。

人員の命を優先して、発射を断念しようとする将軍に対して、シロツグ俺はやるといい、それに呼応して他のメンバーも発射準備を再開します。

将軍もついに決意し、打ち上げの継続命令を出し、戦闘の中、ついにロケットは打ち上げられます。

宇宙に出たシロツグは、これまでになく、真摯な気持ちで地球に向けて祈りのメッセージを送るのです。

地上ではいつものようにリクイニは宣教用のチラシを配理、空からは真っ白な雪が降り始めるのでした。

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王立宇宙軍 オネアミスの翼の声優

昭和を代表する声優・俳優さんが大集合!

主人公のシロツグを森本レオさん、ヒロインのリイクニを弥生みつきさんが務めるなど当時テレビで大活躍していた役者さんたちが努めています。

そしてシロツグが所属している宇宙軍のメンバーには曽我部和恭さんや平野正人さんといった大ベテランである声優さんたちが固めてくれています!

ドラマファンだけではなく、アニメファンにも嬉しい有名な声優さんたちが揃っているので、安心安定の演技力を見せてくれています。

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王立宇宙軍 オネアミスの翼人気のわけとは

30年前の作品とは思えないほどの映像美!

世界設定がとてもリアルだという点と、それに加えた圧倒的な映像美が本当に素敵な作品です。

設定も細かく、深く掘り下げられているので見ていてドキドキしてしまいます。

一度だけでなく何度も見たくなるような作品です。

今でこそ映像がきれいな作品などたくさんありますが、30年前にこの画力でできていた制作会社の皆さんに賞賛をしたいと思います。

そしてリアリティが細かいのも人気の理由の一つです。

「ロケット開発の予算の半分があれば、貧困の人たちを救える」というセリフにしびれた人たちは多いはずです。

開発をしたい人たちと、でもその世論との関係性がしっかりと描かれている作品に仕上がっています。

最近の作品もいいですが、この機会に昔の名作を見てみるのもいかがでしょうか?

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