名探偵コナン「異次元の狙撃手」はシリーズ18作目になります。
映画初登場である冲矢昴のメイン話で、興行収入41億円を超える大ヒット作品になりました。
原作でも人気となっている赤井秀一・沖矢昴・世良真純の3名の初登場作品です。
この記事では、アニメ映画のあらすじ、ラストの結末、見どころと評価を紹介しています。
ちなみに読み方は異次元の狙撃手(いじげんのスナイパー)です。
「異次元の狙撃手」あらすじ
ありえない距離からの狙撃
高さ635mを誇り、東京の街を一望できるベルツリータワー。
コナンや少年探偵団たちはそのオープニングセレモニーに招待され、展望台からの景色を楽しんでいました。
そんな中一発の銃弾ががらすを突き破り、男の胸を撃ち抜いてしまいます!
突然の出来事にパニックになる蘭たち。
コナンは持っていた発明道具、犯人追跡眼鏡で銃弾の先にいる男の影を見つけます。
世良真純と共に向かいのビルにいる犯人を追いかけますが、気が付かれてしまい攻撃を受けてしまいます。
そんなところをFBIに助けられ、犯人を追い詰めていきますが、犯人は海に投げ出され見失ってしまいます。
FBIや警察との捜査で浮かび上がった海軍の特殊部隊「ネイビー・シールズ」
ベルツリータワーで起こった狙撃は、事件の発端に過ぎなかった。
そしてその裏では謎の大学院生、沖矢昴も動き出していて……!?
「異次元の狙撃手」ラストの結末
沖矢昴の正体が発覚!!!
犯人の有力候補であったハンターが殺害されてしまい、犯人探しに奔走するコナン。
FBIからハンター交流リストを見せてもらい、今までの犯人はミリタリーショップの店員であるケビン・ヨシノであると推理したコナン。
ハンターを殺害したのも、師であるハンターを殺害することによって今後の精神力強化のためであると推理します。
最後の獲物となる人物を突き止めたコナンは、その狙撃場所を狙える建物に移動します。
しかしその建物の中には蘭の姿も。
狙撃を阻止しようとサッカーボールで銃弾を回避させてコナンですが、ケビンは妨害したコナンを狙撃し始めてしまいます。
屋上で逃げ場のなくなってしまったコナン。
そんなコナンを助けてくれたのは大学院生である沖矢昴でした。
異常な距離からケビンを狙撃した沖矢。
事件終了後、FBIのジェイムズと無線で話をしている沖矢の姿が。
そこで死んだはずの赤井の声で「了解」という言葉を残したのでした。
ここで、初めて沖矢さんの正体が死んだはずの赤井さんであることが分かったのです!
アニメでも原作でも分かっておらず、映画を見たファンは驚愕していました。
筆者もその一人です……笑
映画館で見ていなかったら、確実に声を上げていましたね、あれは。
慎だと思っていたはずの赤井さんがまさかの生きていた!?どうして!?とファンは盛り上がっていました。
Amazonプライム無料お試し登録「異次元の狙撃手」見どころと評価
アクションシーンは見どころ満載!
コナン映画全般に言えることですが、アクションシーンの出来は素晴らしいものです。
非常に綺麗に仕上げられており、それぞれのかっこよさが見ていて気持ちいいです。
銃弾でのシーンもですし、蘭ちゃんのアクションはすごいなぁと毎回思わされます。
今作は原作でも人気の高かった赤井さんの正体がわかるということで、映画公開前から非常に期待値は高く、評価も高かったように思えます。
映画初登場のメンバーも多数出演しており、非常に気合のはいった作品となっています。
原作を先取りしたお話だったので、驚愕した方たちも多かったのではないでしょうか。
ストーリーもスピード感もあってあっという間にみられるので、この機会にぜひご覧ください!