ほしのこえの最後ラストの結末、監督は新海誠、小説と漫画も好評! | MITU-Screen
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ほしのこえの最後ラストの結末、監督は新海誠、小説と漫画も好評!

アニメ映画「ほしのこえ」は、2002年に公開されました。

「君の名は。」や「天気の子」で知られる新海誠監督の短編アニメーション映画です。

それまでは短編アニメーションを製作してきた新海監督が初めて劇場公開した作品です。

この記事では、アニメのあらすじと最後ラストの結末、キャラと声優、小説と漫画を紹介しています。

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ほしのこえのアニメ映画のあらすじ

ほしのこえ、どんなストーリー?

物語の舞台は近未来の日本。

中学三年生の美加子と昇はお互いに想いあっていて、同じ高校に進学していくと思っていました。

美加子は国連宇宙軍の選抜メンバーに選ばれます。

彼女はトレーサーというロボットを操縦して、謎の生命体を調査することになり、国連宇宙軍に入隊して、宇宙へ行くことになりました。

国連軍の組織がやろうとする任務は危険で、生きて帰れる保証などどこにもなかったのです。

最後ラストの結末

二人は宇宙と地球の間で遠距離恋愛を続けますが、美加子が遠くに行くうちにメールの送信にタイムラグが生じてきました。

ノボルはずっと彼女からの連絡を待っていましたが、あるときもう待つことを止めます。

美加子は一人、アガルタという地球から9万光年も離れた場所にいたのです。そこで美加子は「23歳ののぼるくんへ」という短いメールを送りました。

自分だけがそのまま15歳でいることが悲しく、コンビニでアイスを食べた思い出や春の日差しなどwを思い出して一人泣いたのでした。

そして、敵が襲ってきて、美加子は戦闘モードに入ります。

敵はやっつけましたが、美加子達の本体の艦隊も襲われ、艦隊を守るため、自らが強敵に向かい切り込んでいきます。

そして、敵を爆破させますが、操縦しているロボットも操縦不能となってしまいます。

そこで美加子の任務は終わったのでした。

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ほしのこえのアニメ映画のキャラと声優

遠距離恋愛をする二人のキャラクターと演じた声優さんを紹介

長峰美加子

ほしのこえの主人公。

埼玉県に住む中学三年生で、高校進学のタイミングで国連宇宙軍のタルシアン調査隊の選抜メンバーに選ばれ、入隊していきます。

緒方マシンのオペレーターをとして宇宙船・リシテアに配属され、地球から離れていきます。

声優版で声を演じたのは武藤寿美さんです。

寺尾昇

ほしのこえのもう一人の主人公。

美加子同様埼玉県の中学三年生、クラスメイトで剣道部仲間、そして彼女のことを大切に思っています。

宇宙へ旅立った美加子を地球から大切に思い、待ち続けています。

声優版で演じているのは鈴木千尋さん、オリジナル版では新海監督自身が声を担当しました。

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ほしのこえのアニメ映画の感想と評価

ミニシアターでの公開でも話題を呼んだ作品

「ほしのこえ」は、東京都世田谷区の下北沢トリウッドでの単館上映でした。

しかし、新海監督がホームページなどで製作状況や予告等たくさんの告知を行ったことにより、公開初日には行列ができることになりました。

25分という短い時間の中で、メールを主題に宇宙と地球中心の壮大な恋愛模様に感動する人が続出したようです。

評判も上々に、2003年のDVDの売り上げは6万枚以上になりました。

ほしのこえのアニメ映画の小説と漫画

ほしのこえの小説と漫画ってあるの?

ほしのこえは映画公開後、2種類の小説と漫画が発売されました。

漫画は講談社アフタヌーンKCから、佐原ミズさんによって描かれたものが刊行されました。

小説はメディアファクトリー MF文庫Jから大場惑著によるものと、エンターブレインから加納新太による新小説版「『ほしのこえ』 あいのことば / ほしをこえる」という題名の小説が刊行されました。

映画は25分でしたので、小説版でじっくり読むと、より深くほしのこえを堪能できるかもしれませんね。

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