おおかみこどもの雨と雪のあらすじと最後ラストの結末、聖地は富山! | MITU-Screen

おおかみこどもの雨と雪のあらすじと最後ラストの結末、聖地は富山!

アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」は2012年7月に公開されました。

細田守監督の長編オリジナル作品の第2作目になり、本作では初めて自ら脚本も手掛けています。

作品のテーマは「親子」で、19歳の女子大生がおおかみおとこと出会って子供が生まれ、その子供たちが成長していく13年間を描いています。

この記事では、アニメ映画のあらすじと最後ラストの結末、キャラと声優、聖地の富山県、主題歌のことを紹介しています。

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おおかみこどもの雨と雪のアニメ映画のあらすじ

13年間を切り取った人生の普遍的なストーリー

女子大生の花(はな)は教室で出会った彼に恋をします。

彼は自分は人間の姿で暮らすニホンオオカミの末裔だと打ち明けますが、花はそれを受け入れ2人の間には子供が産まれました。

産まれた子供は娘の「雪」(ゆき)と息子の「あめ」。

2人は人間でありながらもおおかみに変身できる『おおかみこども』でした。

雪は活発で好奇心旺盛、雨はひ弱で臆病な性格でしたが、家族4人は都会の片隅でひっそりと幸せな毎日を暮らしていました。

そんなある日、おおかみおとこの彼が死んでしまい、花たちは途方に暮れます。

それでも花は2人をちゃんと育てると心に誓い、将来子供たちが〈人間〉か〈おおかみ〉のどちらでも選べるようにと人里離れた豊かな自然のある田舎町に移り住むことに決めます。

最後ラストの結末

雪は、小学校に通い始めます。

そこで雪は他の子達と違っている事に気づきます。

ある日、転校してきた草平に、獣臭いと言われてしまい、しつこく雪に付きまとってきた草平に対して、オオカミに姿を変えて傷を負わせてしまいます。

雨は、小学校に馴染めず行きたがりませんでした。

10歳になった雨は学校へは行かずに、毎日山にばかり行くようになります。

そこには、雨が「先生」と慕うキツネが居たのです。

雪は雨に、学校にいくように促しますが、雨はオオカミだから、学校には行かないと反抗します。

そして二匹はオオカミに変身し、激しいケンカを始めますが、雨に雪は勝てずに、傷つきます。そして雨はそのまま山へと去ってしまいます。

それからしばらくして雨が戻ってきます。

先生が足を悪くしたので、これからは自分が山を守らなくてはいけないと花に告げます。

花は懸命に、山へは行かないでとお願いしますが、雨は山へと行ってしまいます。

雨を探す為に、花は山へ入りますが、崖から落ちて気を失ってしまいます。

そこで夢を見、おおかみおとこの彼が現れ、雨はもう大丈夫、大人だ、自分の世界を見つけたんだと告げて消えてしまいました。

気が付いた花は雨に背負われて里へと下りてきていました。

そして雨はオオカミの姿に変わり山へと走り去ってしまうのです。

雨は峠まで来ると、花を安心させるように遠吠えをするようになりました。

雪は人間として生きていくために進学をし村を離れる事になります。

花は今も村の家で一人住み、雨の遠吠えを時々聞きながら幸せに暮らしているのでした。

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おおかみこどもの雨と雪のアニメ映画の感想

親の愛や子供の成長が感動を呼びます!

ストーリーにももちろん感動しましたが、映像の美しさや壮大な自然の表現、音楽の使い方など感情の高ぶりを引き立てる演出に感服しました。

雨の雪の無邪気で可愛い様子や、その2人を献身的な優しさと愛で育てる花。

どのシーンを観ても自然と顔がほころび心が温かくなります。

雨と雪がおおかみと人間との間で悩み葛藤する姿や、幼少期から思春期に成長する過程が細かく描かれていて、自分と重ね合わせ感情移入してしまいました。

子供がいる人もいない人も必ず何かを感じて親の愛の偉大さを思い知る内容です。

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キャラと声優

人気俳優が声優担当するキャラで2倍楽しめます!

・花

本作の主人公は花です。

苗字は明かされていません。

父子家庭で育ち、高校生の時に父親を亡くし天涯孤独に。

花という名前は父親が「花のように笑顔を絶やさない子に育ってほしい」という願いで付けられた為、辛い時でも笑っていようという花の信念になっています。

声優担当は宮崎あおいです。

・おおかみおとこ

彼(おおかみおとこ)は雨と雪の父親で本名は不明です。

幼なじみ頃に両親を亡くし、養子となり成長します。

人間と狼の交雑で人間にもおおかみにもなれる。

声優担当は大沢たかおです。

・雪

雪はおおかみこどもで雨の姉です。

雪の日に産まれたので雪と名付けられました。

声優担当は黒木華です。

・雨

雨はおおかみこどもで雪の弟です。

雨の日に産まれたので雨と名付けられました。

声優担当は西井幸人です。

アニメ映画の聖地

細田守監督の出身地である富山県が堪能できます

物語の最初の方に出てくる〈東京のはずれにある国立大学〉は東京都国立市の一橋大学がモデルとなっています。

移り住んだ田舎町は富山県の里山をイメージしていて、花の家のモデルとなったのは実在する上市町の住民の個人宅です。

古い木造校舎が特徴的な雨と雪が通った小学校も富山に実在していましたが、耐震性の問題だとなどで今は体育館のみ現存されています。

アニメ映画の主題歌

作品と一体化する美しいメロディーも注目です!

主題歌は細田守監督が作詞をした「おかあさんの唄」です。

歌は医師として働きながら音楽活動をしている2児の母、アン・サリーが担当していて、作曲はサントラの音楽を担当した高木正勝です。

ピアノのみのシンプルな伴奏とゆったりとしたメロディーに柔らかい優しい歌声が作品の物語と重なり胸に響き渡ります。

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