ウルフ・オブ・ウォールストリートのラスト結末、デカプリオが凄い! | MITU-Screen
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ウルフ・オブ・ウォールストリートのラスト結末、デカプリオが凄い!

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は2013年のアメリカ合衆国の伝記・コメディ映画です。

実在する株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記ー「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』が原作の実録ドラマです。

マーティン・スコセッシが監督を務め、脚本はテレンス・ウィンターが手がけました。スコセッシとディカプリオの5回目のコラボ作品です。

この記事では、映画のあらすじ、ラストの結末、キャストと感想を紹介しています。

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映画のあらすじ

ウォール街のウルフ

主人公のジョーダン・ベルフォートは学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働き始めました。

そして、巧みな話術で人々の心を瞬時に掴み、斬新なアイデアを次々と思いついては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていきました。

26歳という若さで証券会社を設立し、約49億円もの年収を得ます。

富と名声を一気に手に入れ、「ウォール街のウルフ」という異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていきました。

しかし、その先には転落人生が待ち受けていたのでした。

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ラストの結末

逮捕からの復活

ジョーダン・ベルフォートは多数の罪状で有罪になるも、4年の減刑の代わりに盗聴器をつけてウォール街の仲間の情報を集めるよう、FBIから司法取引を持ちかけられ協力しました。

家に帰ると妻のナオミが離婚を切り出し、子供の親権を巡って口論となり、彼は子供を奪い車で逃走しようとするも、薬でハイになっており事故を起こしてしまいます。

その後、盗聴をする際に仲間のドニーを庇ったメモが決め手となり逮捕されました。

吹っ切れたジョーダンは仲間の情報を売り3年に減刑され収監されました。初めは怖気ずきましたが、刑務所内で買収しテニスをして優雅に過ごします。

数年後、ニュージーランドで講演を行っていました。彼は「このペンを売ってみろ」と語りだします。

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キャストと感想

キャスト

・レオナルド・ディカプリオ

生年月日:1974年11月11日
出身地:アメリカ/カリフォルニア州ハリウッド」

主人公のジョーダン・ベルフォートを演じたのはレオナルド・ディカプリオです。

イタリア人の父とドイツ人の母の間に生まれました。両親はその後離婚します。

13歳の頃からCMやTVシリーズに出演し、1991年の「クリッター3」で映画デビューを果たしました。93年「ギルバート・グレイプ」でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされ、注目されるようになります。

そして、後に「タイタニック」が大ヒットし世界的トップスターになりました。以降、「ギャング・オブ・ニューヨーク」や「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」など、有名監督のもとで様々な役柄に挑戦しました。

「アビエイター」「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」ではプロデューサー業にも挑戦しています。

そして2015年の「レヴェナント:蘇えりし者」でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、5度目のノミネートで栄冠を手にしました。

・ジョナ・ヒル

生年月日:1983年12月20日
出身地:アメリカ/カリフォルニア州ロサンゼルス

仲間のドニー役を演じたのは、ジョナ・ヒルです。

ニューヨークにある大学The New Schoolで演技を学びながら「Black and White」というバーで自分が作った一人芝居を演じていました。

友人の父であるダスティン・ホフマンにオーディションを受けるよう勧められ、2004年に映画「ハッカビーズ」で映画デビューを果たしました。

その後「40歳の童貞男」や「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」、「エバン・オールマイティ」と実績を積み、07年の「スーパーバッド 童貞ウォーズ」で主役に抜擢されて、注目を浴びました。

以降も「寝取られ男のラブ♂バカンス」「ナイト ミュージアム2」など多くのコメディ作品に出演しました。

「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」「ヒックとドラゴン」「メガマインド」といったアニメ作品でもボイスキャストを務め、活躍の場を広げました。

11年、ブラッド・ピット主演の「マネーボール」では秀才を演じ、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされました。

映画の感想

セールストークの才能と強靭な精神力

悪は滅びるんだなぁという思いと、悪もここまで行くと逆にすごいのかもしれないという思いがありました。

映画だと、悪役がカッコよく見えたりするのでなんだか不思議ですね。
セールストークで沢山の人を騙せるのはある意味才能ですね。

悪いことをして儲けながらも、奥さんや子供のことはキチンと愛しているようだったので、そこは人間らしいというか、まともなんだなぁと思いました。

最後、刑務所から出て講演している姿を見て、家族も会社も何もかも失っても、また立ち上がるのはすごい強靭な精神力だなと思いました。

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