「生徒会役員共」は現在18巻まで出ている4コマ漫画ですね。劇場版が公開されていますが、テレビアニメも放映されていました。
2007年から『マガジンSPECIAL』で連載が始まりました。2008年まで連載されたのちに掲載誌がかわって、現在は『週刊少年マガジン』で引き続き連載しています。
4コマ漫画の学園ラブコメで下ネタありギャグありの楽しい作品です。
この記事では、あらすじとキャラ、声優、そして、劇場版の公開予定のことなど紹介しています。
ぜひ、テレビアニメと一作目の映画は動画配信で、そして、最新の劇場版を映画館でご覧になってください。
生徒会役員共のあらすじ
今でも連載中の4コマ漫画
少子高齢化社会の影響で女子高が共学化になった私立桜才学園高等部が舞台です。
元々女子高だったことから男女比が28:524とかなり偏りがある女生徒が多い学校です。
そんな学校で平々凡々な常識人の男子高校生の津田タカトシが強制的に生徒会副委員長になってしまいます。
ある日、学園に、「共学化した学園のいま」というテーマでテレビ局の取材が入り、シノもスピーチすることに。
ところが、とんでもない事件が次々と起こります。それを乗り越えて、シノは素晴らしいスピーチを披露するのです。
また、地域の清掃活動では、アリアが靴擦れを起こしてしまったため、津田が支えている姿が恋人同士のように激写されます。
その写真をシノが見て、シノは動揺してしまいます。
ある日の水泳の授業の後、スズは生徒会室で着替えをします。ところが、スカートを失うトラブルがあり、その姿を津田に見せまいと勢い余って津田に抱きつき、それをシノ達に目撃されます。
帰り道で雨に濡れたために津田の家で雨宿りをします。そこに津田の親戚である魚見チヒロがいました。
彼女は近くの英稜高校の生徒会長で、シノとも仲がいいのですが、どんどん津田に近く彼女に、シノは焦りを隠せないのです。
ある日、シノは公園で、津田と魚見の話を盗み聞きします。その話は「私のところへ来ない?」。
それを、津田が英稜高校に転校する話だと勘違いし、学園中に津田の転校の噂が広まってしまいます。
シノ達は、それをなんとか阻止しようと進路指導室に乗り込み、そこでシノは「私じゃダメか?私のそばにいて欲しい!」と叫んでしまいます。
ところが、転校は誤解で、「俺、この桜才学園が好きですから」と津田は笑います。
そこで、魚見に、以前の発言の真意を聞くと、彼女は「婿に来ないか」と誘っただけだと言うのです。そして、シノは「大したことあるわー!」と絶叫します。
個性溢れるキャラクター達
気になる声優さん
・津田タカトシ(つだたかとし) CV:浅沼晋太郎
このお話の主人公です。強制的に桜才学園生徒副会長になってしまった男子高校生。
周りが個性的すぎるが故にいつもツッコミ役ですが、あまりにボケが酷いと現実逃避でツッコミを諦めることもあります。ただ、いつもは常識人で礼儀正しい穏やかな性格です。
ですが、学校を家から近いなどの理由で決めてしまうような面倒くさがりなところもあります。
・天草シノ(あまくさしの) CV:日笠陽子
このお話のヒロイン。桜才学園の生徒会長です。
津田タカトシを生徒会に引っ張り込んだ女の子です。容姿端麗、成績有鬚でおまけに運動神経抜群の完璧女子です。
ただ欠点としてちょこちょこハードすぎるエロボケを言ってしまう事があります。
ですが生徒会長としては言うことなしで面倒見もよくてしっかりしています。
生徒からの悩み相談も受けて親身になって考えてアドバイスもしてあげています。
だからか女子からも好意を寄せられることもあります。
・七条アリア(しちじょうありあ) CV;佐藤聡美
桜才学園生徒会長書記担当の女の子です。
プロポーション完璧のお嬢様でお稽古事を複数こなしていて成績優秀生です。おっとりしていて天然な性格ですが、かなりの下ネタ好きでシノよりもハードです。
・萩村スズ(はぎむらすず) CV:矢作紗友里
桜才学園生徒会会計の女の子。140㎝の小さな金髪のツインテールが特徴的です。
帰国子女でIQが180の天才少女で中でも数学が得意で10桁まで暗算は余裕なようです。
シノとアリアと違いエロボケは言わず常識人でタカトシと同じくツッコミ役です。
少々子供っぽい一面もあります。
Amazonプライム無料お試し登録生徒会役員共は劇場版アニメだけじゃない
TVアニメ化もされている
生徒会役員共はアニメ化もされていて1期と2期もあります。
また、生徒会役員共は通称SYDと略称がありかなりの大人気作品です。
2020年7月に劇場版生徒会役員共2が放映予定となっていますが現在コロナの影響もありますのでどうなるかはわからない状態です。
ですが、是非この楽しいSYDを劇場で見てください。
そして、その前にSYDの前作の映画とアニメを見てより楽しんでいただければと思います。