狼と香辛料1期のあらすじと最終回ラスト結末、ホロは小清水亜美! | MITU-Screen
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狼と香辛料1期のあらすじと最終回ラスト結末、ホロは小清水亜美!

TVアニメ「狼と香辛料」の第1期は2008年1月から3月まで、全13話放送されました。

原作は支倉凍砂による日本のライトノベルです。

第1期は小説の2巻目までで、第2期へと続いて行きます。

狼のホロが愛らしく、ロレンスとの駆け引きがワクワクさせてくれる作品です。

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狼と香辛料1期のあらすじ

狼のような少女との出会い

馬車で各地を巡る、旅の青年行商人であるクラフト・ロレンスは収穫祭で盛り上がっているパスロエ村を訪れていました。

そして村を後にしたその夜、荷台に積んだ麦束に紛れて眠っている1人の少女を見つけます。

狼の耳と立派の尻尾を持ち、豊作の神「ヨイツの賢狼 ホロ」と名乗るその少女。

長年に渡り、神として、麦の豊作を見守っていましたが、農業技術の発達により自分はこの村に必要のない存在だと感じ、北の故郷へ戻りたいという想いを募らせていました。

ホロが狼の化身であることを知ったロレンスは、様々なトラブルに巻き込まれながらも、ホロの故郷である北の土地を目指し、旅をすることとなります。

最終回ラストの結末

レメリオ商会の裏切りに会って、ロレンスはボロボロにされました。

自分を無力だと感じるロレンスの前にホロが現れ、ロレンスの話を聞きます。

ホロはレメリオ商会に鉄槌を下すために、リュビンハイゲンに向かおうと言います。

しかし、ロレンスはノーラを放っておけないと、リーベルトの元へ行こうとホロに言います。

そして、ホロはロレンスの頼みを聞いてノーラを助けにいくことを了承します。

それからホロは狼の姿に戻り、そしてロレンスを背に乗せてノーラ、リーベルトの所へと急ぐのです。

この頃ノーラはリーベルトからロレンス達はもう死んだと聞いていて、ショックを受けているようでしたが、そこにホロが到着して、ホロが3人組に飛びつきやっつけます。

そして残りはリーベルトのみですが、リーベルトはノーラに「羊飼い、俺を守れ、守るんだ!」と命令します。

状況がホロ対ノーラというロレンスが恐れていた構図になり、ノーラは狼がホロだとは知らず、この状況にロレンスは焦ります。

ホロとノーラが激突寸前の瞬間、ロレンスは2人を止めるべく、何かを叫びます。

これを聞いたノーラは「エネク待って!」といい、 とエネクを止めて、ホロへの攻撃をやめます。

ここで、ホロは逃げ出したリーベルトの元へ飛び襲い掛かって、リーベルトを口に入れロレンスの元へ帰ってきます。

ロレンスはノーラにあの狼はホロだと明かし、リーベルトはすべてはレメリオの指示だと白状します。

ロレンスはレメリオ商会も助けたいと自分の考えをホロ、ノーラに語ります。ホロは反対しますが、ロレンスは押し切ろうとします。

それからロレンスはノーラに金を託します。

ロレンス達はその後レメリオ商会に向かい、レメリオに借用書を書かせて、ローエン商業組合に金を毎年借入するようにと約束させます。

その後ロレンスはその借用書を持ってローエン商会へいき、ヤコブに渡します。

ノーラがやってきてロレンスも大きく手を振り返します。

そして、ロレンスは「ホロ、やはりホロのほうが呼びやすい」といい、ホロは「たわけ」とやりとりします。

商売を終えた2人はノーラに別れを告げ、また旅に出て行くのでした。

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狼と香辛料のキャラと声優

ホロやロレンスの紹介と担当声優は?

クラフト・ロレンス

ローエン商業組合に所属する行商人で、年齢は25歳。本作の主人公です。

パスロエ村でホロと出会い、旅を共にし、最初はぶつかり合いながらも徐々に仲を深めていきます。

商人としての能力は高く、大物の商人たちにも一目置かれていますがホロには頭が上がりません。

声優は「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ役など多くの作品に出演されている福山潤さんです。

ホロ

見た目は10代くらいの可憐な少女ですが、その正体は人を丸飲み出来るほどの長い年月を生きてきた巨大な狼。

そして、本作のヒロインです。「わっち」「くりゃれ」「ぬし」「~ありんす」などと言った独特な言葉遣いをします。

長年生きてきたためか、知識豊富で鋭い洞察力もありますがその反面寂しがり屋な一面も。

声優は「マクロスΔ」美雲・ギンヌメール役などを演じている小清水亜美さんです。

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狼と香辛料の評価

評価の高い名作アニメ

タイトルやイラストを見るだけだと、可愛い女の子と旅をするファンタジーアニメかと思う人が多いようです。

しかし、実際は経済や貿易などといった、今までに無かったような新しいストーリー。そのギャップに見事に惹き込まれてしまいます。

全体的な話の構成が非常に上手な点も評価が高く、テンポよく見ることができます。

そして本作の一番の魅力といえば、やはりメインヒロインのホロ。

可愛いだけではなく、中身もしっかりしているそんな魅力あふれるホロに夢中になってしまったという感想もたくさん見受けられました。

視聴の際はぜひ、ホロの可愛さにも注目してくださいね。

狼と香辛料の原作小説

原作は大ヒットライトノベル

支倉凍砂さんのデビュー作であるライトノベルが原作です。イラストは文倉十さんが担当しており、第12回電撃小説大賞の銀賞を受賞した作品です。

中世ヨーロッパの雰囲気が漂う世界が舞台で、ジャンルはファンタジー小説。

ですが、剣も魔法も一切登場することはなく、ロレンスの経済活動がメインとなりストーリーが進んでいく、異色のストーリーからも話題となりました。

シリーズ累計発行部数が400万部以上を突破している、大ヒット小説です。

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