狼と香辛料IIのあらすじと最終回ラストの結末、原作小説は志倉凍砂! | MITU-Screen
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狼と香辛料IIのあらすじと最終回ラストの結末、原作小説は志倉凍砂!

TVアニメ「狼と香辛料」の第2期は2009年7月から9月まで全13話放送されました。

原作は支倉凍砂による日本のライトノベルです。

原作の4巻を飛ばし3巻と5巻が映像化されました。

狼のホロは相変わらず愛らしく、ロレンスとの駆け引きがワクワクさせてくれる作品です。

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狼と香辛料IIのTVアニメのあらすじ

ロレンスとホロの旅

教会都市のリュビンハイゲンを出発した行商人ロレンスと狼神のホロは行商をしながらホロの故郷であるヨイツの情報を集めることになります。

冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンに到着したロレンスとホロは若い魚商人のアマーティと出会います。

ホロに一目惚れしてしまったアマーティは急速にホロに近づきます。

一方ロレンスとホロは気持ちがすれ違い、誤解が誤解を生みそれぞれの商売を巻き込んだ大騒動に発展していきます。

最終回ラストの結末

エーブとの約束通り、ロレンスはホロの身柄をお金に変えます。

しかし、エーブは石像販売を隠れ蓑に、塩の密輸で儲けたお金を使って毛皮を買い付けて、ボロ儲けするつもりだったのです。

ロレンスは塩の密輸を指摘したためにお金と店を手に入れることができなくなります。

しかし、これは危険な商談には関わらないで欲しいという、ホロの願いでもありました。

そして、エーブの攻撃を紙一重でよけたロレンスでした。

その後、エーブは利益の分け前は渡さす、アロルドの宿の権利書だけをロレンスに残します。

唯一の戦利品の宿の権利書を引き換えに、ロレンスはホロを取り戻しました。

ロレンスは何よりも大切な人と旅を続ける幸せを選んだのです。

そして、エーブに受けた借りを返すため、新しい旅が始まるのでした。

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狼と香辛料IIのキャラと声優

魅力的な声優陣

・クラフト・ロレンス

本作の主人公はクラフト・ロレンスです。

ローエン商業組合に所属する25歳の行商人です。

将来はどこかの街にお店を構えるという漠然とした夢を描くだけの孤独な青年でしたが、パスロエ村でホロと出会ったことで人生が一変します。

商人としての能力は高く、困難な局面を何度も乗り越え大物の商人たちか一目置かれています。博識で頭も切れるが、自分に対しての好意には鈍感です。

声優担当は福山潤(ふくやまじゅん)です。

2018年4月に声優の立花慎之介とダブル社長という形でBLACK SHIP株式会社を立ち上げ、同社の所属タレントとしても活躍しています。

・ホロ

ヒロイン役はホロです。

亜麻色の長い髪、赤い琥珀の瞳と可憐な顔に鋭い犬歯、そして長い尻尾と獣耳を持ちます。

10代半ばほどの細くて小柄な少女の姿をしていて、誰もが振り向く美貌の持ち主。実は数百年年以上も歳を重ねた人を丸呑みにできるほどの巨大な狼です。

声優担当は小清水亜美(こしみずあみ)です。

子供から大人まで女性を中心に、少年・動物など様々なキャラクターの声を担当しています。

2011年に「スイートプリキュア♪」の主人公・北条響(キュアメロディ)役を演じています。

狼と香辛料IIのアニメの評価

時代設定や世界観、雰囲気などとても作り込まれている作品で見ている側が引き込まれるストーリー展開になっています。

ロレンスとホロの仲がグッと近づき2人の掛け合いが面白いという評価が多く、素晴らしい作品です。

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狼と香辛料IIの原作小説

「狼と香辛料」はデビュー作

原作者は志倉凍砂(はせくらいすな)で今作「狼と香辛料」がデビュー作になります。

千葉県出身の男性で、本名は非公開です。

誕生日は1982年12月27日で、14歳の頃から小説を書き始め、16歳頃から文学賞に応募を始めました。

2005年に第12回電撃小説大賞銀賞を「狼と香辛料」で受賞しました。

ペンネーム「志倉凍砂」は『マリア様が見てる』の登場人物・支倉令(はせくられい)に由来します。

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