凪のあすからのあらすじと最終回ラストの結末、聖地は三重県熊野市! | MITU-Screen
・当記事はアフィリエイト広告を利用したプロモーションを含みます。

凪のあすからのあらすじと最終回ラストの結末、聖地は三重県熊野市!

アニメ「凪のあすから」は2013年10月から2014年4月まで全26話放送されました。

原作の漫画は、電撃コミックスで2013年6月号から2016年5月号まで全6巻出ています。

この記事では、アニメのあらすじ最終回ラストの結末、舞台となっている三重県熊野市を紹介しています。

スポンサーリンク

凪のあすからアニメのあらすじ

海と陸がテーマの恋愛ファンタジー

少年少女達が繰り広げる恋愛ファンタジーです。

かつて人々は海の中だけで生活をしていました。

しかし、ある日突然、陸に上がって生きていける人々が現れ、海と陸の世界で生活をするような世界になってしまいました。

海の世界で暮らす4人の少年少女、矢島光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要は、村落である汐鹿生(しおししお)で共に生活をしていました。

しかしある時に、汐鹿生の学校が廃校になってしまい、陸の世界の学校に行くことになります。

その陸の世界で暮らす少年、木原紡との出会いが、海の世界と陸の世界の溝を浮き彫りにし、真剣に向き合っていくことになります。

「凪のあすから」のアニメは1部と2部で構成されており、2部からは汐鹿生で起きた渦潮が原因で、冬眠が始まります。

陸と海は断絶状態になり、陸の世界では寒冷化が起きていました。

それから5年後、行方不明だった光が5年前と変わらぬ姿のままが発見されます。

5年間の記憶が全くない光はすっかり変わってしまった町や人々にショックを受けます。

その後、要も発見されますが、まなかだけはいまだに見つかっていませんでした…。

ある日、光達はまなかを探しに海の中に潜るのでした。

最終回ラストの結末

ちさきがまなかを引き上げました。そして、まなかに人工呼吸を施したことで、まなかが目を覚まします。

海が輝き始め、光は捕らわれた美海を救い出そうとします。紡の前にうろこ様が現れ、海神様の意識が自身を汐鹿生に連れてこさせたのだというのです。

光は、美海の気持ちに気がつかなかったことを後悔します。

光は人を好きになるということが誰かを傷つけるのなら、人を好きになる心を奪って、美海を助けて欲しい、海神様に頼むのでした。

美海は、光や海神様の想いに気がつき、自分のために泣いてくれる人を好きになって良かったと伝えたいと願います。

すると海神様の意識が呼応し、光がまゆを破って美海を助け出したのでした。

光と美海の元に灯がやって来ました。灯はエナを持つ美海の存在は、陸と海の問題を解決すると言います。

まなかは変わるものも、変わらないものも間違いじゃないといいます。すると海が動き出し、そこへ光や汐鹿生の住人がやって来ます。

ちさきは紡や両親と再会し、要はさゆと再会します。そして、光はまなかに再会しますが、そのまま美海の手をとります。

美海はまなかに「おかえり」といい、まなかは美海に「おかえり」と返します。

学校で、要が光とまなかの関係につっこ身を入れ、それに対して、光は、変わるのも変わらないのも自由だといいます。

まなかと光が2人で砂浜を歩き、言葉にしなくとも二人の想いが通じていることを感じます。

そして、光とまなかは世界にあふれた想いを感じながら空を見上げるのでした。

見逃し配信バナー

凪のあすからキャラと声優

光やまなかの声優は?

矢島光(さきしまひかり)の声優は花江夏樹さんと、潘めぐみさん(幼少期)が担当しています。

花江夏樹さんと言えば、鬼滅の刃の炭次郎や東京喰種の金木研役で有名です。

ひかりはちょっと口が悪くて短気な性格ですが、花江さんの柔らかい声が聴き心地いいです。

ひかりが思いを寄せる向井戸まなか(むかいどまなか)の声優は花澤香菜さんです。

花澤さんは幼稚園児の頃から子役をしており歌手デビューもしている方で、14歳の時にテレビアニメ「LAST EXILE」のホリー・マドセイン役で初めて声優デビューを果たしました。

天然で、臆病な末っ子キャラのまなかの声にとてもマッチしています。

dアニメストア

凪のあすから歌と歌手

テーマソングを歌っている歌手は?

「凪とあすから」のイメージソングはRayの歌う「凪−nagi−」です。

Rayは北海道出身で、2012年にアニメ「あの夏で待ってる」のオープニング曲「sign」でメジャーデビューしました。

以後、アニメやゲームのテーマ曲でどんどん実力を発揮し、「凪のあすから」が自身の4thシングルとなります。

歌詞には渚や海を想像させるフレーズが散りばめられていて、「凪のあすから」のアニメや風景とピッタリ一致します。

Amazonプライム無料お試し登録

凪とあすから作品の聖地

実際の舞台となった場所

「凪とあすから」の舞台となっている聖地のひとつは三重県熊野市です。

PVのカットと作中の5話で美海捜索中に出てくるトンネルのある線路は三重県熊野市の紀勢線、波須田駅と判明しています。

また作中の造船所のモデルとなったと思われる場所は三重県紀北町、紀伊長島の新長島造船です。

外観がかなり似ているので、間違いなさそうです。

陸の街は熊野市新鹿地区の「鷲大師」がベースのモデルとなっています。夏は海水浴場として賑わう場所です。

公式の認可場所ではありませんが、巡礼ノート等も各場所で設置されているようなので、色々と照らし合わせながら訪れるのも楽しいと思います。

dアニメストア
タイトルとURLをコピーしました