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天元突破グレンラガンのあらすじと最終回ラストの結末、見どころは?

TVアニメ「天元突破グレンラガン」は、ガイナックス・アニプレックス・コナミデジタルエンタテインメント製作による日本のロボットアニメ作品です。

2007年4月~同年9月30日まで、テレビ東京系列局で全27話放送されました。

作品は前編(第1〜2部)と後編(第3〜4部)の前後2編・全4部で構成されており、中川翔子さんが歌う主題歌の「空色デイズ」の歌詞は1コーラス目と2コーラス目で、それぞれの世界観のテーマに対応していることでも話題となりました。

2007年には文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀、東京国際アニメフェア2008・第7回東京アニメアワードテレビ部門優秀賞・個人賞(キャラクターデザイン)受賞してる大人気作品です。

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天元突破グレンラガンのあらすじ

王道の熱いロボットアニメ作品

本作は、主人公シモンがカミナと離別するまでが「第1部」、本作のヒロインであるニア初登場から王都テッペリン陥落までが「第2部」、それから7年後の新政府設立から月直撃を食い止めたところまでが「第3部」、アンチ=スパイラルとの銀河最終決戦までが「第4部」となっています。

ここでは第1部のあらすじをご紹介します。

これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語です。

地下で暮らすジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を発見します。

その時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが地上から落ちてきました。

騒ぎの中、シモンはコックピットに小さなドリルを差し込むとその顔はロボットとなって姿を現し、シモン達はラガンと名付けたロボットで、襲いかかる敵ロボットを打ち破ると、勢いそのままに地盤を突き割り地上へと飛び出します。

シモンの兄貴分であるカミナは人間を襲う獣人からロボットを奪い、グレンと名付け、ラガンと合体して「グレンラガン」となります。

そして、一行は獣人の本拠地を目指して地上を旅するのでした・・・・。

最終回ラストの結末

大グレン団はアンチスパイラルに囚われていたニアを助けに向かいます。

そこでは、ピンチを乗り越え、ニアを無事救出します。

いよいよ最終決戦、ロージェノムも復活し、よく頑張ったとニアに言います。

ところが、アンチスパイラルは強くて全く歯がたたないのです。

すると、ヨーコが頭部に何か気づき、それを狙い打ちします。

すると、それが少し欠けます。

これは、アンチスパイラルの母星のようでした。

アンチスパイラルの強烈な攻撃により劣勢でしたが、ロージェノムが出てきて、自ら盾になり、犠牲になりながらアンチスパイラルの攻撃を吸収し、そのエネルギーをシモン達に託しました。

2つの強大なパワーがぶつかり合い、天元突破グレンラガンから超銀河グレンラガン、そこからアークグレンラガン、グレンラガン、ラガンと次々出てきてアンチスパイラルをつらぬいたのです。

シモン達の熱い魂の勝利で、無事に地球に帰ってきました。

そして、シモンとニアは結婚式をあげます。

しかし、ニアは作られた身体なので消えてしまったのです。

それを分かっていた事だとシモンは気丈に振る舞います。

そして、シモンはギミーにドリルを託して旅に出るのです。

それから20年経ちました。

ロシウもすっかり歳をとり、ヨーコも離れ小島で子供たちを見守っています。

次の世代の2人も成長して、精悍な顔つきになりました。

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天元突破グレンラガンのキャラと声優

作品を盛り上げる個性的なキャラクター達

■シモン

声優:柿原徹也
※本作の主人公

■カミナ

声優:小西克幸

■ヨーコ・リットナー

声優:井上麻里奈

■ニア・テッペリン

声優:福井裕佳梨

■ヴィラル

声優:檜山修之

他にも多くのキャラクター達が熱く盛り上げています。

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天元突破グレンラガンの見どころ

熱血アニメの代名詞とも言える王道作品

天元突破グレンラガンは、気弱な少年シモンを主人公とした王道回帰のストーリーと、熱量の高いアニメーションが好評で、「熱いアニメ・熱血アニメ」の代名詞として語られることが非常に多い傑作アニメの一つです。

シモンが様々な経験をする中で、肉体的にも精神的にも成長していく姿、そして大切な人達との別れは涙無くして見ることができません。

王道の熱血アニメを見たい方には、是非おすすめしたい作品となっています。

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