ラ・ラ・ランドの映画の最後ラストの結末、ミア役はエマ・ストーン! | MITU-Screen
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ラ・ラ・ランドの映画の最後ラストの結末、ミア役はエマ・ストーン!

映画『ラ・ラ・ランド』は 2016 年(日本では 2017 年)に公開された、126 分のロマンティックなミュージカル映画です。

非常に高い評価を受けており、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞で数々の賞を受賞しました。

軽快なダンス、ポップな音楽から、しんみりとしたピアノの演奏や優美なフォークダンスなどを作品を通してたくさん楽しむことができます。

この記事では、映画のあらすじ、監督とキャスト、感想や評価について紹介しています。

ぜひ、動画配信で、ゆっくりと音楽映画の世界に浸って見てください。

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『ラ・ラ・ランド』のあらすじ

2 人の夢と愛、理想と現実

舞台はロサンゼルスです。

女優を目指しているミア(エマ・ストーン)と、ジャズをこよなく愛するセブ(ライアン・ゴズリング)が主人公です。

2 人が出会い、交際を始め、愛を育みながらそれぞれの夢を追いかける、というストーリーを、冬・春・夏・秋そして 5 年後の冬、という 5 つのパートに分けて描いています。

ですが、この映画ではすべてがうまくいくわけではありません。

それぞれが夢を追いかけ、少しずつ仕事が成功していくにつれ、すれ違う時間が増え、2 人の生活はどんどん離れていってしまいます。

2 人の愛は終わってしまうのでしょうか?夢は叶えることができるのでしょうか?理想と現実、どちらを 2 人は選ぶのでしょうか?

最後ラストの結末

セブは旧友の結成したR&Bバンドの一員となって、ツアーで全米各地を演奏旅行に回ります。

ミアは自ら戯曲を書き上げて一人芝居を上演します。

お互いに忙しく、2人の仲はギクシャクし、さらに、ミアは上演がうまくゆかず、自信を喪失して実家へ帰ります。

ところが、その上演を見ていたプロデューサーが彼女を大作映画に抜擢します。

そして、長期にわたる撮影がパリで行われることになります。

ミアがパリに旅立つ前に2人は仲直りして、ずっと愛し続けるとお互い口にしますが、そこから離れ離れになり、音信も途絶えてしまいました。

それから5年、ミアは女優として売れ、結婚して子供もいました。夫婦でロスの市街で入ったライブハウスでそこがセバスチャンの経営する店だとわかります。

2人はずっと音信不通でしたが、ミアを見たセバスチャンは何も言わず2人にとって思い出の曲を弾きました。

彼はミアとの出会いから現在まで、もう一つの過去も考えて見ますが、それは幻想でした。

そして、こうなったのも運命だったと諦め、2人は笑顔で別れるのでした。

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『ラ・ラ・ランド』の監督とキャスト

名監督、そして豪華な俳優たち

監督はデイミアン・チャゼル

彼は史上最年少(32 歳)で監督賞を受賞した、これからの活躍が非常に楽しみな人物です。

『ラ・ラ・ランド』の他にも『セッション』という映画で成功を収められています。

また、『ラ・ラ・ランド』にも出演していた女優のオリヴィア・ハミルトンという方と結婚されています。

セブ役はライアン・ゴズリング

彼は 1993 年、12 歳から子役として活動をスタートし、今に至るまでたくさんの作品に出演
しています。

また、俳優以外にも、ミュージシャンやレストランオーナーという顔を持ち、チャリティー活動も行っています。

『ブレードランナー2049』や『Drive』などでも高い評価を受けています。

ミア役はエマ・ストーン

彼女は 11 歳で舞台に出演したのち、女優としてのキャリアを積むべく高校を中退、勉強は自宅で行いながら日中はオーデションに参加するなど、努力家です。

ミアも女優を目指すもなかなかうまくいかずに苦労する、というキャラクターなので、似ているところがありますね。

ラ・ラ・ランドでは主演女優賞を3つの賞で受賞しました。近年では『女王陛下のお気に入り』や『ゾンビランド:ダブルタップ』などに出演しています。

他にも『セッション』の J・K・シモンズやデイモン・ガプトンなどが出演しています。

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ラ・ラ・ランドの感想と評価

音楽とダンスだけでも楽しめる作品

はじめに紹介しましたが、ラ・ラ・ランドはミュージカル映画です。ストーリーだけでなく、
作品のあらゆるシーンで魅力的な音楽やダンスを楽しむことができます。

一方で、レビューサイトなどでは「ミュージカル映画としては物足りない」という意見も見られます。

特にミュージカルに対してこだわりのない私は充分に良いものだと思いましたが、本当にミュージカルが好きな方はある程度の注意が必要かもしれません。

また、個人的にはラストシーンが抜群に良いです。

終わり良ければすべて良し、といいますが、この作品の良さである賑やかさと寂しさの同居した、本当に美しいラストだと思います。

ぜひ実際に観てみて、自分の目で確かめてみてください。

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