デッドマン・ウォーキングの最後ラストの結末、心に沁みる実話! | MITU-Screen

デッドマン・ウォーキングの最後ラストの結末、心に沁みる実話!

「 デッドマン・ウォーキング」という言葉は、何と、拘留されていた独房を出て、死刑執行の場へ連れていかれる死刑囚の事を指しているそうです。

この映画には原作があり、シスター・ヘレン・プレイジョーンの小説がもとになっている実話なんですね。

実は、世界では死刑廃止の国の方が死刑容認の国よりも多いそうです。

そう考えただけでも、この映画は考えさせられるものになっていると思います。なんせ、日本は死刑制度が現存するわけですから。

この記事では、映画のあらすじと、キャストと監督、さらに、原作や死刑に対する考え方などを紹介しています。

人の命とは何か、また新しい視点を持てるかもしれません。

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デッドマン・ウォーキングのあらすじ

人の死とは何か

スラム街でアフリカ系アメリカ人たちのいる施設で働いている女性ヘレンはある日、マシューという強姦殺人で捕まって死刑宣告された男から手紙が届きます。

その内容は再審の申し出でした、彼はヘレンに力を貸してほしいとのことでした。

この手紙を受けとったヘレンはマシューの力になりたいと思い、会いに行くことを決意します。

彼の刑務所に着いたヘレンは刑務所の所長に会って面会所に向かいます。マシューはもともと暴力的な性格でしたが、処刑日が近づき意気消沈していたのです。

面会を終え、自宅に帰宅したヘレンはマシューを知るためマシューの事件について過去の新聞などを調べていきます。

事件の詳細はマシューはもう1人の男と共謀してカップルを襲い、強姦し終わったあとで2人を殺していました。

助太刀しようのない残忍な凶悪犯罪ですが、しかしそのもう一人の男は裁判の判決は無期懲役、マシューのみが死刑判決を受けてしまったのです。

マシューはこの判決が不公平であると、マシューは再審を求めているのでした。

マシューの証言ではレイプは認めるがカップルを殺害をしたのは、自分ではなくもうひとりの男だというのです。

ヘレンはマシューのこの訴えを信じることにしました。ヘレンは彼の再審の協力することを決意します。

しかし死刑執行の日程はもうすでに決まっていて、時間がないことはわかっていました。

ヘレンはすぐさま弁護士に会いに行き、マシューのために特赦の審問会の請求の手続きを行います。

そしてマシューの母親に審問会で殺人を犯していない証言してもらいますが、しかし特赦を得ることができませんでした。

こうなってくると方法は一つしかありません。

知事に直談判して死刑の延期をしてもらうしかないのです、そして知事に連絡をして返答を待つ二人

しかし死刑当日を迎えてしまいます。

最後ラストの結末

ヘレンは朝からマシューと面会します。

ヘレンが彼にどう過ごしたいかを聞くと、彼は自分を1人にしないでずっと傍にいて欲しいと言います。

マシューは最後の嘘発見器でテストを受けている間に、上訴審の結論を聞きますが、結論はまででした。

その後、マシューは時間になるまで、家族と時間を共に過ごします。

最後の晩餐の時、嘘発見器の結果を聞きますが、結果は無理でした。

そして、ヘレンは事件の日のことを聞きますが、マシューは拒みます。

そして、死刑の数時間前に上訴審が却下されたことを知らされます。

もう、死刑から逃れる術はなく、マシューはトイレへ逃げて必死に神に祈ります。

そして、死刑の準備が進んでいたとき、マシューは泣きながら、家族に最後の電話をします。

そして、ついに、マシューは泣きながら、ヘレンに告白します。男は自分が殺したが、女の方は殺していないと。

マシューは昨夜、殺してしまった人を思い、反省して祈りを捧げたのだと言いました。

そんな彼に、ヘレンが歌を唄い、いよいよ、時間がやって来ます。

時間は日付の変わる0時になり、マシューは最後に犠牲者遺族へと心からの謝罪を口にします。

四肢を拘束され、最後にヘレンを愛していると告げます。

そして、薬物を投与されたマシューは、静かに息を引き取りました。

その後、マシューの葬儀に参列したヘレンは、以前のように神へ祈る毎日へと、戻って行くのでした。

デッドマン・ウォーキングのキャスト

数々の賞を受賞

ヘレン役のスーザン・サランドンはこの作品に出演してアカデミー賞、主演女優賞を獲得しています。

マシュー役のショーン・ペンは沢山の賞を受賞、ノミネートしています。

アカデミー主演男優賞などを受賞しています

デッドマン・ウォーキングは死刑廃止論を唱える修道院女性によって撮影された作品であり出演したほとんどのキャストが数々の賞を受賞しています。

デッドマン・ウォーキング実話

国の制度を変えた実話

この作品は修道院のシスターであるヘレン・プレジャンの書いた小説「デッドマン・ウォーキング」の映画化です。

彼女は国連の人権委員会に出席して死刑廃止のスピーチをしました。

まずアメリカ合衆国の死刑廃止を訴え、そして多数決をとった結果、死刑廃止が多数で可決されます。

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デッドマン・ウォーキングの感想

死刑の在り方

これは死刑をテーマにした映画で、とても深い映画です。

マシューはレイプしていて、殺人に加担しているのは確かですが、彼は後悔していると述べ反省の色がうかがえます。

どんなに凶悪犯罪を犯したとしても更生すればその罪は償われるのか?被害者の親族はそれで納得するのだろうか。

もし自分が被害者親族の立場になったら命をもって償ってほしいと思うだろうか。

死刑の問題は改めて考えると根の深い問題でとても考えさせられた映画です。

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