リメンバー・ミーのアニメ映画、ミゲル・リヴェラの吹き替え声優は誰？

アニメ映画「リメンバー・ミー」のテーマは“家族愛”です。

ディズニー・ピクサーアニメーション製作による長編アニメーション作品で、日本では2018年に公開されました。

「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌」というのがキャッチコピー。

ディズニーでは珍しい“家族愛”をテーマとしたアニメになっています。

この記事では、アニメ映画のあらすじ、キャラと吹き替え声優、そして、映画の見どころを紹介しています。

心温まる、家族みんなでぜひ見てもらいたい作品です。

リメンバー・ミーのアニメ映画のあらすじ

むかしむかし、とあるメキシコの音楽家が夢を追いかけ家族を捨てました。

残された音楽家の妻のママ・イルメダは音楽を嫌い、女手一つで一人娘のママ・ココを育てました。

「音楽禁止の掟」を代々引き継がれてきたリヴェラ一族、ひ孫である主人公ミゲル・リヴェラも音楽を聴くことすら禁止され靴屋さんを継ぐことを期待されていましたが、ひそかにミュージシャンを夢見ていました。

そして、年に一度亡くなった家族が会いにやってくる“死者の日”が訪れます。

ミゲルは先祖のギターが尊敬するミュージシャン“エルネスト・デラクルス”の物と同じことに気づき演奏しますが、その瞬間死者が骸骨姿で見え、生きているものからはミゲルが見えなくなってしまいます。

死者の国に迷い込むミゲル、先祖ヘクター・リヴェラとの出会い、音楽への愛と憎しみが入り乱れていきます。

ミゲルと音楽、そして家族はどうなるのでしょうか…

リメンバー・ミーの主人公、12歳の少年。

「音楽禁止の掟」が代々引き継がれている家系にもかかわらずミュージシャンを志しています。

尊敬するデラクルスのギターが祭壇に飾られていたことから、彼が自分の先祖だと信じ込んでいます。

声、そして歌を担当したのは石橋陽彩さん、14歳という若さながら、素晴らしい歌声を披露してくれています。

リメンバー・ミーもう一人の主人公。

今だ存命の娘に会いたがっている死者の国に住むガイコツですが、祭壇に写真が飾られていないため生者の国に行くことができず、同じようなガイコツたちと身を寄せ合い暮らしています。

演じているのは人気俳優の藤木直人さんです。

ミゲルの高祖母で、ヘクターの妻、ココの母。

リヴェラ一族に「音楽禁止の掟」を作った本人で、ミュージシャンになるべく家族を捨てたヘクターを恨んでいます。

吹き替えを担当したのは美人女優の松雪泰子さんです。

生前、国民的に人気だったミュージシャン。

その人気は死んでもなお崇められるほどで、死者の世界でもその人気は衰えていません、国民的な英雄として称されています。

演じているのは橋本さとしさん、多くのドラマや映画で活躍する俳優さんです。

口コミサイトで高評価を得ている「リメンバー・ミー」、見どころと言ったらやはり家族の絆を描いたストーリーですよね。

ディズニー・ピクサーならではのコメディ感もありながら、最後には大人でも思わず号泣してしまうような感動のストーリーとなっています。

また、子供に見せたいという声も多くあります。

劇中歌のリメンバー・ミーも、とても愉快で思わず口ずさんでしまいます。