楽園追放のアニメ映画の最後ラストの結末、原作小説は3種類ある! | MITU-Screen
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楽園追放のアニメ映画の最後ラストの結末、原作小説は3種類ある!

アニメ映画「楽園追放 Expelled from Paradise」は2014年11月に公開されました。

水島精二監督、虚淵玄脚本による作品で、第24回日本映画批評家大賞アニメ部門作品賞を受賞しています。

この記事では、アニメのあらすじと最後ラストの結末、キャラと声優、原作小説を紹介しています。

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楽園追放のあらすじ

謎のハッカーを追って

ナノマシン技術の暴走、「ナノハザード」によって、荒れ果ててしまった地球。

そして人類のうちの98%は自らの肉体を捨て、電脳世界ディーヴァでデータとして暮らすようになっていました。

西暦2400年のある日、ディーヴァは地上世界の謎のハッカー、「フロンティア・セッター」からのハッキングを受けます。

その犯人を捕まえるべく、女性捜査官のアンジェラは生身の身体「マテリアルボディ」を身に着け、地上へと降り立ち、現地の地上捜査員であるディンゴと共に、捜査を開始することとなります。

最後、ラストの結末

2人には、フロンティア・セッターの目的が分かりませんでした。

そこで、ディンゴはイザークという情報屋に会い、硝酸アンモニウムの取引をしているラズロに会います。

そして、廃墟らしき場所で見張りのロボットを1台見つけ、近づきます。

実は、それがフロンティア・セッターでした。実体のない人工知能を持つロボットだったのです。

フロンティア・セッター地球外への移住計画を考えていました。ディーヴァに対して、敵対心はなく、地球外に移住したい人を募っていたのです。

アンジェラはフロンティア・セッターがディーヴァに干渉する意志がないことを確認して、ディーヴァに戻ります。

ディーヴァに戻ったアンジェラが高官に報告すると、フロンティア・セッターの破壊を迫られます。それを拒否すると反逆罪に問われてしまうのです。

アンジェラは幽閉されますが、フロンティア・セッターの力を借りて、ディーヴァを脱出します。

地球上でディーヴァVSアンジェラたちの交戦が始まります。1機に対して17機の戦いでしたが、ディンゴとフロンティア・セッターの援護を借りて勝利します。

フロンティア・セッターの宇宙船は宇宙に出発しますが、アンジェラは誘いを断ります。

それは、まだこの世界で知らないこと、見たいものがあるからでした。

そして、フロンティア・セッターを乗せた宇宙船は旅立つのでした。

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楽園追放のキャラと声優

アンジェラたちの声優は?

・アンジェラ・バルザック

主人公で、電脳世界「ディーヴァ」のシステム保安を担当している女性。階級は三等官。

データのため、本来は肉体を持ちませんが「マテリアルボディ」を得て地上で活動します。

高度な電子戦技術を持ち、地上でも機動外骨格スーツ「アーハン」を使いこなし戦闘に挑みます。

声優は「銀魂」の神楽役などを演じている釘宮理恵さんです。

・ディンゴ

本名はザリク・カジワラ。

地上世界で暮らす数少ない住民であり、ディーヴァの地上調査員エージェントです。

マイペースな性格の持ち主ですが、頭の回転が早く賢い一面も。

アンジェラの地上のサポート役を務めます。

声優は「ポケットモンスター」のコジロウ役などを演じている三木眞一郎さんです。

・フロンティア・セッター

地上から電脳世界へハッキングを仕掛けたハッカー。

ディーヴァのセキュリティさえも難なく突破するほどの技術を持つ謎の存在です。

声優は「夏目友人帳」の夏目貴志役などを演じている神谷浩史さんです。

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楽園追放の監督

監督は誰?

監督は水島精二さんです。

代表作品は「鋼の錬金術師」や「機動戦士ガンダム00」などの、多くの有名作品を手がけています。

また、映画監督だけではなく、アニソンDJや舞台など多彩な現場でも活躍されている方です。

楽園追放の原作小説

どんな小説なの?

「楽園追放 -Expelled from Paradise-」、「楽園追放 mission.0」、「楽園追放2.0 楽園残響 Godspeed You」の3種類がハヤカワ文庫刊より発売されています。

「楽園追放 -Expelled from Paradise-」は劇場版をそのまま小説化した作品。

「楽園追放 mission.0」はアンジェラの新人エージェント時代を描いた作品で、「楽園追放2.0 楽園残響 Godspeed You」は本編より半年後を描いた作品となっています。

より深く作品を楽しむことのできる内容が魅力的な小説ですので、ぜひ映画を観た後に一度読んでみてはいかがでしょうか?

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