テレビアニメ「ソードアート・オンラインⅡ」は仮想世界で戦い成長するストーリーです。
通称はSAO、原作は川原礫によるライトノベル小説です。
作品の舞台は2022年の仮想世界で繰り広げられるゲームの中のデスゲームがメインとなっています。
アニメは第1期「ソードアート・オンライン」で2012年7月から12月までで、全25話で放送されました。
第2期「ソードアート・オンラインII」が2014年7月から12月までで、全24話+総集編1話で放送されました。
SAOアニメ2期のあらすじ
剣士が銃がメインの仮想世界で戦います。
『SAO』事件から1年が経ち、キリトはある日、総務省仮想課の菊岡誠二郎(きくおかせいじろう)から奇妙な依頼を受けます。
銃と鋼鉄のVRMMO「ガンゲイル・オンライン(GGO)」の中で漆黒の銃を持つ謎のアバターに撃たれたプレイヤーは、現実世界でも死に至るという『死銃(デス・ガン)』の捜査でした。
デス・ガンの手がかりを探るべく、不慣れなゲーム内を彷徨うキリトに救いの手を差し伸べたのはライフルを愛用するスナイパーの少女・シノンでした。
彼女の力を借り、自らが囮となり全ガンナーの頂点を取る対人トーナメント『バレット・オブ・パレッツ』に参加するキリトですが…⁉︎
SAOアニメ2期のラストの結末
涙なしでは見られない感動的な最後…。
結末はオンラインゲームの中で生きてきたユウキと現実でもゲーム内でもお別れとなるエピソードでした。
ユウキ危篤の知らせを受けたらアスナは病院にかけつけ、ユウキ最後をオンラインゲームの中で終わらせたいと医者の反対を押しきって強行します。
いつもの大樹の下で待ち合わせをするユウキとアスナ。
そこで、『マザーズ・ロザリオ』と名付けた技をアスナに託します。
そんな中、スリーピング・ナイツのメンバーも続々と駆けつけ、キリトやユイも揃い涙のお別れのシーンが描かれます。
現実でのユウキのお葬式でアスナはリアルのシウネーと会います。
シウネーはユウキのおかげで白血病から奇跡の復活をしたと伝え、その後、メデュキボイドの担当医が現れ、茅場晶彦がメデュキボイドの制作に関わっていたことを知らされます。
3期への伏線へと繋がります。
最後はオンラインゲーム仲間達とリアルでお花見のシーンで終わりました。
SAOアニメ2期のキャラと声優
1期から変わらない安定感があります!
・キリト
主人公はキリト/桐ヶ谷和人(きりがやかずと)です。
中性的な容姿で整った顔立ち。
生まれてすぐに両親を事故で亡くし、母親の妹夫婦の桐ヶ谷家の養子になります。
10歳の時に偶然自分の生い立ちを知ってから他者との関わりを恐れて人付き合いが苦手な少年へと成長します。
以後、精神的な安定を仮想世界に求めるように。
声優担当は松岡禎丞(まつおかよしつぐ)です。
「神様のメモ帳」の藤島鳴海役が、初主演作品となり、今作の「ソードアート・オンライン」のキリト役で知名度を上げた声優です。
・アスナ
本作のヒロイン役はアスナ/結城明日奈(ゆうきあすな)です。
栗色のロングヘアに色素の薄い瞳の色をした美少女です。
ゲームは素人でしたが、たまたま15歳の時にSAOに参加して、デスゲームに巻き込まれます。
声優担当は戸松遥(とまつはるか)です。
代表作は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の安城鳴子役です。
SAOアニメ2期の主題歌
アニメの世界観とマッチする主題歌にも注目!
第2期のオープニングテーマに起用されたのは、碧井エイルが歌う「IGNITE」(イグナイト)です。
コンセプトは『勇気』と『再生』でトラウマや恐怖に囚われた人たちの葛藤を表現しています。
エンディングテーマは春奈るなによる「Startear」(スター・ティアー)で、シノンを主人公にした物語をタイトル内に込めています。
第15話以降はオープニングテーマが戸松遥(とまつはるか)による「courage」、エンディングテーマはLiSAによる「No More Time Machine」に変わります。
SAIアニメ2期の見どころ
キリトがどうやって戦うのか楽しみです♪
第2期はキリトが銃がメインのオンラインゲームの中で戦います。
武器である銃器の描写や説明に力を入れていて、重厚感のある映像が見ごたえあります。
友情や恋愛、仲間の死など見どころ満載です。