テレビアニメ「ワンピース ゾウ編」は「新世界編」の中でも重要な話が盛り込まれています。
最後の島である「ラフテル」についての情報サンジの過去、ひとつなぎの大秘宝の秘密まで描かれています。
そして、「ホールケーキアイランド編」や「ワノ国編」へと続く冒頭部分ともなっており、見逃せない内容が盛りだくさんです。
この記事では、ゾウ編のあらすじとラストの結末、サンジの過去と光月家の秘密を紹介しています。
ワンピース ゾウ編のあらすじ
不思議な島へ
ドレスローザとシルバーマインでの戦いに勝利したルフィたち麦わらの一味。
ルフィたちはサンジたちがいる島「ゾウ」を目指していました。
ドレスローザを出航してから1週間が過ぎたころ、ルフィ達は不気味に動く巨大な生き物のような物を発見します。
不気味に動く巨大な生き物のような物こそ「ゾウ」の島だったのです。
そこに住む動物のような見た目をした「ミンク族」と、彼らの住む国「モコモ公国」で起きた大事件に巻き込まれていくルフィたち。
果たしてルフィたちはサンジたちと無事に合流することができるのでしょうか?
ワンピース ゾウ編の結末
次の島へ
「旱害のジャック」からの襲撃を受けて壊滅状態になっていたミンク族たち。
その翌日にサンジたちが島に到着し、多くのミンク族を救いました。
ルフィたちはワノ国の大名の跡継ぎである光月モモの助、家臣の錦えもんたちから、ミンク族とワノ国の「光月家」が兄弟分であること、カイドウに支配されてしまったワノ国の現在の状況を知ります。
そしてルフィはカイドウを倒すべく、光月家、ミンク族と「忍者海賊ミンク侍同盟」を結びます。
一方、ルフィたちが島に着いた頃には姿のなかったサンジは、四皇ビッグ・マムの娘との攻略結婚のため、ホールケーキアイランドに連れ去られてしまっていました。
ルフィは先にワノ国へ向かうゾロやローたちと一旦別れ、サンジを助け出すためにホールケーキアイランドへと向かうのでした。
Amazonプライム無料お試し登録ワンピース ゾウ編のサンジの過去と光月家の秘密
明らかになった過去と秘密
ワノ国の大名家である光月家。世界に広く存在する、ポーネグリフを作った一族です。
もともとワノ国を治めていたのも光月家です。
光月家はモコモ公国と固い絆で結ばれており、古くから親交がありました。
そんな光月一族の生き残りである光月モモの助は、ゾウの島の主「ズニーシャ」の声を唯一聞くことが出来て、命令もすることができます。
そしてモモの助の父親である、光月おでんこそが重要な人物ともいえます。
古代文字の読み書きができたと言われている光月おでん。
ロジャーや白ひげらと旅を共にし、最後の島「ラフテル」に到達した人物の一人です。
彼は世界の秘密を知ることとなりますが、処刑されてこの世を去ります。
今後のストーリーでも非常に重要な人物がモモの助の父親なのです。
そして次に、明らかになるサンジの過去。
サンジの本名が「ヴィンスモークサンジ」であることが明らかになります。
ヴィンスモーク家は殺し屋の一族と呼ばれる家計であり、サンジはその血を受け継いでいたのです。
一族との縁を切っていたサンジですが、自分の過去と決着を付けるため、彼は一人ホールケーキアイランドへと向かうのでした。