今や知らない人はいないと言っても過言ではないような大人気作品となった「ワンピース」です。
実は、放送が始まったのは1999年、東映アニメーションが製作したアニメとしては最長に続いている作品です。
今回紹介するゾウ編は、原作で言うと80~82巻あたりのストーリーとなっています。アニメは全32話で構成されています。

ワンピース ゾウ編のあらすじ
ゾウ編はどんなお話し?
ドフラミンゴを倒し、ドレスローザを出発したルフィ達は、別行動しているサンジやナミたちと合流すべく次の島、幻の島と呼ばれる「ゾウ」を目指します。
千年生きる巨大象の背に土地を持ち暮らしているミンク族たちの国は、到着したころにはもうすでにカイドウたちの部下によって荒らされた後でした。

ワンピース ゾウ編の最終回ラストの結末
最大のネタバレはサンジの失踪と過去!?
サンジたちはゾウに到着した後、ビッグマム海賊団に追われていたサンジたちは、ビッグマム海賊団傘下にあるぺコムズとカポネ・G・ベッジが命令によりサンジの連行を図ります。
サンジ・シーザー・ナミ・チョッパー・ブルックの5人はカポネ・G・ベッジの悪魔の実の能力によって体内に取り込まれてしまいます。
サンジはベッジの体内である招待状を受け取ります。
そこにはビッグマムのお茶会にてサンジの結婚式を執り行うという内容が…!
ヴィンスモーク家と血縁を結ぶビッグマム海賊団、その「ヴィンスモーク家」の当主がまさしくサンジの父親であったため、ここでサンジが結婚を受け入れてしまえば、もちろん麦わら海賊団にはいられずビッグマム海賊団になってしまいます。
もちろんサンジは断りたい気持ちでいっぱいですが、家のこと、断った後のことを考え、結婚を受け入れます。
Amazonプライム無料お試し登録ワンピース ゾウ編、ゾウ・ズニーシャの正体
いったい「ゾウ」とはなんなのか
伝説、そして幻の島とされている「ゾウ」、その詳細はいまだわかりません。
山脈ほどのサイズがあるゾウの背中には「モコモ公国」という国が繁栄していて、そこではミンク族と呼ばれる獣人が1000年の時をゾウと共に過ごしています。
ゾウ・ズニーシャは1000年、海を歩き続けています。
ゾウ・ズニーシャいわく「大昔になんらかの罪を犯した結果、今もなお歩くことしか許可されていない」というのです。
また、ゾウ・ズニーシャの声が光月モモの助とルフィ、またロジャー等にしか聞こえないということも謎を呼んでいます。
ここで浮かんでくるのが、かつて光月の一族がゾウを飼っていたという考察とともに、ルフィとロジャーの共通点でもある「D」、そのD一族たちがおさめていたとされる「ラフテル」がゾウを所有していたのではないかということです。
ゾウが海をさまよい歩いているのも、もしかしたらラフテルを探しているからかもしれませんね。








