️アニメ映画「ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦」は1990年7月に劇場公開されました。
『ドラゴンボール』シリーズの劇場版では第6作品目となります。
キャッチコピーは「悟空が二人⁉︎」で、悟空と同じ顔のキャラクターが登場し、悟空役の野沢雅子が息子の悟飯も含めて1人3役を演じました。
ストーリーの時期的なものは、孫悟空がナメック星に到着した頃の話で、地球のZ戦士のピッコロ、ヤムチャ、餃子、天津飯が生きていることや、孫悟飯の髪型などから原作との違いが微妙にあります。
この記事では、アニメのあらすじ、ラストの結末の部分、見所を紹介しています。
️ドラゴンボールZ 地球丸ごと超決戦のあらすじ
宇宙の壊し屋ターレス軍団に悟空たちが立ち向かう‼︎
ある日、突如地球に巨大な神精樹が生え成長します。
その神精樹が成長するにしたがって地球には次々と天変地異が起こるようになりました。
この神精樹は宇宙のならず物として恐れられるターレス軍団によって地球に植え付けられ、地球の滋養を吸って成長した神精樹の実を食べることで絶大な力を手にすることが目的です。
宇宙の全てを支配しようと目論むターレスを止めるため、悟空たちZ戦士は神精樹を破壊してターレスに戦いを挑みます!
️ドラゴンボールZ 地球丸ごと超決戦のラストの結末
悟空が集めた元気玉が地球を救う最後の手段!
神精樹の上で戦う悟空とターレス。
そこへクリリンたちを倒したターレス軍団が加勢にやってきます。
5人のターレス軍団は悟空に襲いかかりますが、全ての攻撃をかわす悟空。
その様子を見ているターレスに不意打ちで攻撃を仕掛けるピッコロですが、反撃にあい倒れてしまいます。
悟空は界王拳で気を高め一瞬でターレス軍団を倒します。
悟空対ターレスの戦いが再び始まり、悟空はターレスを圧倒しますが、ターレスは神精樹の実を一口かじると気が一気に膨れ上がり悟空の10倍界王拳でも歯が立ちません。
ターレスの攻撃を受けボロボロになっていく悟空は遂に倒れてしまいます。
倒れた悟空は最後の力を振り絞り地球から元気玉を集めてターレスに放ちますが、ターレスの放った強力なエネルギー派で壊されてしまいます。
地球にもう元気が残っていないと気づいた悟空は、神精のから元気玉を集めることに。
悟空は集まった元気玉をターレスに放ち、ターレスは直撃を受けて消滅します。
悟空に元気を与えた神精樹は崩壊を始め、元気のシャワーとなって地球に降り注ぎます。
赤茶けて死にかけていた地球は元の青い綺麗な地球へと戻りました。
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悟空にそっくりな冷酷なターレスが悪役なのに魅力的!
劇場版のオリジナルキャラクターとして、小さなハイヤードラゴンが初登場します。
後の劇場版やテレビアニメにも登場し、そこそこ重要な役割を与えられているので、登場シーンは見逃せません!
そして敵であるターレスが悟空にそっくりなのが気になりますよね!
顔は悟空にそっくりなターレスですが、サイヤ人らしい冷静さと非道さは悟空と似ても似つきません。
その言動ひとつとっても、圧倒的な上位者としてのカリスマ性があり、目的の為には手段を選ばない冷酷さがありありと見て取れます。
同じ顔の悟空とターレスの戦いのシーンは本作の中で見応え抜群です。