トイ・ストーリー4の最後ラストの結末、吹き替え声優、感想と評価 | MITU-Screen
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トイ・ストーリー4の最後ラストの結末、吹き替え声優、感想と評価

アニメ映画「トイ・ストーリー4」は2019年7月に劇場公開されました。

「トイ・ストーリー」シリーズの第4作目となり、シリーズ初のドルビーアトモスに対応した作品です。

「何がおもちゃにとっての幸せなのか」を追求した内容となっていて、人格を持つおもちゃが人の所有物になっていいのかという倫理的な問題もクローズアップしています。

キャッチコピーは「あなたはまだー本当の「トイ・ストーリー」を知らない。」です。

この記事では、トイ・ストーリー4のあらすじとラストの結末、吹き替え声優、感想
と評価を紹介しています。

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トイ・ストーリー4のあらすじ

新しい持ち主の元でおもちゃが逃げ出した⁉︎

前作から1年後が舞台。

ウッディと仲間たちは新しい持ち主のボニーと一緒に暮らしています。

ウッディたちは「おもちゃにとって大切なことは子供のそばにいること」という考えをもってボニーを見守っていました。

ボニーは新しく幼稚園に通うことになりますが、内気な性格のため中々幼稚園に馴染むことができずにいました。

そんな中、ボニーは幼稚園で先割れスプーンやモールなどを使って手作りの「フォーキー」を完成させます。

フォーキーはボニーのお気に入りになり、徐々に明るくなっていきました。

しかしフォーキーは自分はおもちゃではなく『ゴミ』だと言い出し、目を離すとすぐにゴミ箱にダイブしてしまいます。

ある日、アンダーソン一家はキャンピングカーでドライブ旅行に行くことに。

ウッディやフォーキーを含むおもちゃたちも同行しますが、移動中にフォーキーが逃げ出してしまい…⁉︎

トイ・ストーリー4の結末

ウッディの決断に涙なしでは観れません‼︎

「セカンド・チャンス・アンティーク」の店主のマーガレットの孫娘・ハーモニーに連れられて砂場にやってきたウッディは偶然ボーと再会します。

2人はハーモニーの隙をみてその場から逃げ出し、「セカンド・チャンス・アンティーク」でギャビーに捕まっているフォーキーを助け出すことに。

ボーの親友のギグル・マグディンブルズやボーの電気スタンドの羊の人形ビリー&ゴート&グラフと共に店に向かうウッディとボーは、途中でバズ、ダッキー、バニー、デューク・カブーンと合流します。

店に到着して、計画した作戦を決行しますが上手くいきません。

ボーにフォーキーの救出を諦めるように言われたウッディは断固拒否して2人は喧嘩に。

1人になったウッディはギャビーに自分のボイスボックスとフォーキーを交換しようと持ちかけ、提案をのむギャビー。

喋れるようになったギャビーは早速ハーモニーの気を引こうとしますが、すぐに見捨てられてしまいます。

悲しむギャビーに一緒にボニーのとこに行こうと提案するウッディ。

そのへ、考えを改め直したボーたちが、ウッディに謝ろうと戻ってきました。

みんな一緒にボニーの元へ急ぎますが、途中遊園地で迷子になっている少女を見つけたギャビーは彼女のおもちゃになることを決めます。

ギャビーと別れたウッディ達はボニーの元に戻りますが、ウッディはボー達と遊園地に残ることを告げます。

バズたちはそれを受け入れ、ウッディはジェシーに保安官バッジを譲り、みんなと別れました。

トイ・ストーリー4の吹き替え声優

新しいキャラクターも加わって一新です!

日本語吹き替えの豪華声優陣は、ウッディ役に唐沢寿明、バズ役に所ジョージ、ボー役を戸田恵子。

更にダッキーとバニー役にお笑いのチョコレートプラネットの松尾駿と長田庄平が挑戦しています。

またギャビー役に今注目の女優・新木優子も参戦。

音楽もずっと「トイ・ストーリー」シリーズを担当しているダイヤモンド・ユカイが今作も続投しています。

トイ・ストーリー4の感想と評価

これが最後の終わり方でないことを願います‼︎

今作の最後のシーンを思い返すと、やはり衝撃という言葉が思い浮かぶほどウッディの選択は心を抉るものがありました。

アメリカ合衆国では「トイ・ストーリー4」の評価は上々で、万人に受け入れられている感がありますが、日本ではそこまで受け入れられている感じはないといっていいかもしれません。

個人主義という観点で、ウッディは自分は自分という「個」の考え方を自分なりに導き出し、それをバズたちも受け入れたというシンプルなものですが、日本人の精神とは少し違うのかもしれません。

とはいえ、内容はもちろんトイ・ストーリーならではの爆笑シーンも盛りだくさんで、見どころも満載です。

ウッディの「人生」の方向性で、自分の役割とは何か?立場が変わればその先の道はどうやって選ぶのか?など、ウッディの葛藤を自分と重ね合わせて考えてしまうほどに、深刻なテーマを含んだ内容となりました。

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