TVアニメ「中二病でも恋がしたい!戀(REN)」は中二病でも恋がしたい!の続編で、2014年1月から3月まで全12話放送されました。
まず、中二病とは何か、を知っておく必要があります。
Wikipediaには『「背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。』とあります。
不必要にマスクをしたり、屈折した行動で相手を困らせたりするわけですね。
この記事では、アニメのあらすじと最終回ラストの結末、キャラと声優、1期とのつながりを紹介しています。
中二病でも恋がしたい!戀(REN)のあらすじ
晴れてお付き合い
戀(REN)では勇太と六花が晴れてお付き合いすることになりました。
ですがまさかのいろんな手違いが重なって住む場所がなくなってしまった六花は、家を探すも結局見つからず彼氏の勇太の家に転がり込んできました。
そしたらなんと勇太の家族は勇太を家に残してジャカルタに行っていたのでした。
これから同棲生活になると思っていた二人でしたがそこに勇太の妹の樟葉が帰ってきておかしな3人の生活が始まりました。
お付き合いを始めたばかりの二人はこれからどうなっていくのか。
最終回ラストの結末
キメラの出産が近づいてきました。
そして、2学期が始まります。教室では、一線を越えたかどうかで女子達は盛り上がっていました。
さらに、六花が大人の一線を越える上級契約を結ぶことを考えてるということを知ります。
そして、勇太が現れて、キス展開がついに始まります。
六花ちゃんの要望に答えようとしますが、六花の涙を見て恋の進展を急がないことにするのでした。
そして、「俺はいつまでもお前だけを見ている」というと、勇太に六花が抱きつきます。
そこで、互いにキスを始め、さらに進展、というところで、キメラの出産の報が入ります。
結局、上級契約はおあずけとなってしまい、そんな二人を周りの女子4人は追いかけるのでした。
アニメの見どころ
個性が織りなすおもしろさ!
中二病でも恋がしたい!面白さはやっぱりキャラクターが中二病という個性的な設定ですね。
それでも恋となると中二病じゃなくなってキュンキュンしてしまうシーンもあります。
またライバルキャラクターも登場して憎めないキャラクターなところもいいです。
メインヒロインと結ばれるとわかっていてもライバルキャラクターも応援したくなってしまうのでぜひ一度見てみてください。
中二病でも恋がしたい!の話のつながり
一期と戀(REN)の違い
中二病でも恋がしたい!戀(REN)は第二期になっています。
一期ですでに勇太と六花はお付き合いを始めています。
一期では中学生の頃中二病だった自分を卒業し高校生になった勇太と絶賛高校生でも中二病発病中の六花の青春ラブコメディです。
黒歴史を忘れたい勇太と絶賛中二病の六花は一期でいろんな事がありながらもお付き合いして二期はその続きです。
戀(REN)では新たな新キャラクターも登場し今まで普通の女性と付き合ったことのない勇太が内緒の同棲を六花としながら、今後どうやって進展させていくか思い悩んでいくストーリーです。
1期と戀(REN)との大きな違いはやはり二人の関係性が全く違う事ですね。
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新たな新キャラクター登場!気になる声優さん!
・七宮智音(しちみやさとね) CV:長妻樹里
第二期で新たに登場した新キャラクターです。
勇太の中学時代の親友で、勇太が中二病になってしまったきっかけになった女の子です。
今でも変わらず中二病で自分の事を『魔法魔王少女ソフィアリング・SP・サターン7世』と名乗っています。かなり個性的なキャラクターです。
長妻樹里さんは2011年から活躍している声優さんです。『たまこまーけっと』牧野かんな役や『咲 Saki 全国編』の小瀬川白望役などを演じています。
また2期では1期とおなじみの声優さんが演じられています。
勇太は福山潤さん、六花は内田真礼さんが演じられていて安定の演技力です。
他のキャラクターも変わらず豪華声優陣ですので初めて見られる方は是非とも一期から見てみてください。