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アニメ「日常」のあらすじと最終回ラストの結末、聖地は群馬県伊勢崎市

アニメ「日常」は2011年4月から9月の間に京都アニメーションの制作で全26話放送されました。

ロケーションには原作者と縁のある群馬県伊勢崎市の風景を多く使用しています。

日常というよりは異常とも言えるシュールなギャグアニメです。

この記事では、アニメのあらすじと最終回ラストの結末、キャラと声優、舞台になる群馬県伊勢崎市を紹介しています。

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日常のアニメのあらすじ

日常の中の非日常な出来事

定時制高校に通う相生祐子は、友人の長野原みおと水上麻衣と何気ない日常を(日常が確実に非日常ではある)を過ごしています。

一方、東雲なのは自身がロボットでありながら高校に通いたいとはかせに頼み背中にネジがついたまま時定高校に通います。

そんな彼女達の日常はシャケが飛んできたり、コケシが飛んできたり、鹿が教室にいたり…、

最終回ラストの結末

ゆっこ達3人はなのの誕生日を勝手に祝おうと計画を立てます。

会話のなかで、みおのフラレ話になり、「まだ好き!」とみおは笹原先輩への恋を続けることを宣言します。

なのはネジを外して小さいのを取り付けることになります。

関口ユリアがついに囲碁サッカーをやると告白します。

さらに、ゆっこが起こす様々な日常の奇跡、アリの命を救った理、どうでもいいようなことだったりします。

また、ゆっこにぶつかられてコーヒーをこぼした笹原先輩が立花みさと何やら怪しくなります。

そして、桜井先生が持っていた花の花粉が原因でゆっこのくしゃみの虹が登場します。

ゆっこはなのがロボなところを全く気にしません。

最後に、中村先生と阪本さんが再会、中村先生に飼われていた時代の阪本さんの名が「大将」だったことが判明します。

溺愛していた大将を探す中村先生と今の飼い主のなのちゃんが出会って、互いの飼い猫の話をするのでした。

締めくくりはなのの誕生日会。

ついに小さいの取り付けることになって、ネジとのお別れすることが決まります。

ところが、ネジが取れて普通の子になっても、ネジがあっても一緒だとなのは気づきます。

そして、さり気なく自分でネジを装着してゆっこ達を迎えるなのちゃんでした。

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日常のキャラと声優

破天荒なキャラ達の声優担当は?

・ゆっこ

日常のメインキャラの1人、相生祐子はちょっとおバカだけど元気で明るい16歳です。みんなからは「ゆっこ」と呼ばれています。

勉強はできませんが運動神経は良く、絵心はありません。ボケもツッコミもできるし、突拍子のないおかしな行動もよくします。

なのがロボットなのを知っていますが、1人の人間として受け入れています。親父ギャグをしつこく言ってしまう面もあります。

声優担当は本多真梨子(ほんだまりこ)です。

アミューズメントメディア総合学院在学中に、「電撃アニメDE夢実現 AMG声優☆誕生コンテスト」で優勝し、アニメ「我が家のお稲荷さま。」で声優デビューをしました。

・みおちゃん

ゆっこの親友の1人、長野原みお(ながのはらみお)は青色の瞳と水色の髪の色をしています。

ゆっこからは「みおちゃん」と呼ばれていて、基本的には大人しく常識的な性格です。ただ、何かのきっかけでスイッチが入ると誰よりも暴走してしまいます。

BL漫画を描くのが趣味で、本気で漫画家を目指していて「長野原大介」というペンネームで雑誌に投稿もしています。

腐女子であることと、漫画を描いていることは周囲には内緒にしている為、バレそうになると挙動不振になり暴走します。

声優担当は相沢舞(あいざわまい)です。

高校卒業後はOLとして働いていましたが、会社の倒産がきっかけで子供のころの夢である声優を目指します。2004年に「魔法先生ネギま!」の村上夏美役でデビューしました。

・まい

ゆっことみおの親友で水上麻衣(みなかみまい)は優等生で頭がよく無口でミステリアスな女の子です。

独特な空気感の持ち主で本を読んでいたり寝ていたりと非常にマイペースです。いつも唐突に大きなボケをかまし、周りを翻弄します。

声優担当は富樫美鈴(とがしみすず)です。

北海道出身で2009年に『生徒会の一存』でメインヒロインとして声優デビューを果たします。

2011年にはテレビアニメ『マケン姫っ!』のオープニングテーマ「Fly Away」で本人名義での歌手デビューも果たしています。

・なの

東雲研究所に住んでいるロボット女子高校生です。研究所では「はかせ」と、言葉を話せる黒猫の「阪本さん」と一緒に暮らしています。

ロボットだとばれないように生活をおくっていますが、「はかせ」によって改造されて、いつの間にか新しい機能が追加されて、びっくりします。

背中についているゼンマイ回しをとってほしいと思っています。

声優担当は古谷静佳です。

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日常のTVアニメの原作漫画

群馬のご当地ネタが満載です。

「日常」は、あらゐけいいちが作者のギャグ漫画が原作です。

作者が群馬県出身であるため、群馬県内の実在の地名が多数用いられています。

KADOKAWA出版の掲載誌「月刊少年エース」で2006年5月から10月に読み切り連載を掲載し、同年11月より連載をスタートさせました。

巻数は全10巻が刊行されています。

2015年3月に、読売新聞社主催の『SUGOI JAPAN』でマンガ部門の第6位にも選ばれている漫画です。

日常のTVアニメに登場する聖地

群馬県伊勢崎市の風景

第1話から、群馬県伊勢崎市の風景が登場します。

伊勢崎線線路付近の風景や、伊勢崎大手町郵便局、時定高校は伊勢崎商業高校です。

6話に登場する高校の風景は伊勢崎商業高校そのもの。富士重工業伊勢崎工場の煙突も登場しますし、7話には旧JR伊勢崎駅が登場します。

リアルな風景を求めて、多くの人が訪れています。

聖地巡礼には、マナーを守るようにしてください。

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