スターウォーズエピソード4は公開された時期からすれば、一番最初ですね。
しかし、スターウォーズ全作品のストーリーからすると、真ん中から少し後くらいになります。
どの順で見たらいいのか、というのはいろんな意見があると思いますが、やはり公開順に見るというのが、自然かもしれません。
この記事では、一番最初に公開されたスターウォーズエピソード4の、あらすじと見どころ、キャストを紹介しています。
ぜひ、このスターウォーズエピソード4を手始めに、全作品を見てください。
スターウォーズエピソード4のあらすじ
決して奪還されてはならない設計図
遠い昔、はるか彼方の銀河系で銀河共和国が滅亡後、平和だった銀河は帝国軍達に支配されていました。
そんな中で、反乱軍(レジスタンス)の一人が帝国軍が建設中であった宇宙巨大要塞デス・スターの極秘設計図のデータを密かに盗み出す事に成功しました。
帝国の皇帝であるパルパティーンはもっとも信頼のあるシスの暗黒卿のダース・ベイダーに設計図の奪還、反乱軍の本拠地を潰せと命令しました。
反乱軍の指導者であるレイア・オーガナは惑星オルデランに帰っている途中、帝国軍の宇宙巨大軍艦スター・デストロイヤーに攻撃され乗っていた輸送船タンティヴィⅣは帝国軍戦闘機によって囲まれてしまいます。
スター・デストロイヤーと戦闘中、レイア姫は養父ベイル・オーガナの友人の元ジェダイ、オビ・ワン・ケノービに助けを求めるため、設計図を奪還されないために、アストロメク・ドロイドのR2D2に救援のメッセージとデススターの設計図を預けます。
そして、プロトコル・ドロイドのC3POと一緒にオビワンのいる星にタトゥイーンに向けて小さな船で脱出します。。
そしてR2D2とC3POは一面砂漠の惑星タトゥイーンに到着します。
そこに捨てられた機械の部品、ドロイド等を盗むジャワという原住民族に捕まってしまいます。そしてR2D2達はタトゥイーンに住むことになります。
その後、農家の甥のルーク・スカイウォーカーに購入されます、R2D2達はルークによって整備されました。
その夜R2D2は一人でオビワン・ケノービを探しに出ていきます、それに気づいたルークが後を追っていきます。
そこに盗賊の襲撃に遭う、そこで近所のベン・ケノービという老人が現れルーク達を助けてくれます。
このベン・ケノービというのは姓を変えて、身を隠していたオビワン・ケノービでした。
そしてルークの壮絶な旅が幕を開けます。
最後ラストの結末
オビワンはルークに彼の父親のライトセーバーを渡します。
そして、父親が他のジェダイの騎士と一緒に、ダース・ベイダーに殺されたことを話します。
ルークが家に戻ると、伯父夫婦も殺されていて、結局ルークはオビワンとともに旅立つことを決意するのでした。
オビワンはハン・ソロと相棒のチューバッカを雇ってファルコン号でオルデランへと向かいます。
レイア姫は帝国軍に捕らわれ、反乱軍の基地の場所を白状させられます。さらに、帝国軍はデス・スターの兵器の試し打ちに惑星オルデランを破壊してしまいます。
ファルコン号がオルデランに到着したときには、惑星はなく、デス・スターの引力に引き寄せられてしまいます。
ルークたちは帝国軍の兵隊に扮して、デス・スター内に入り込み、さらにハン・ソロを説得して、レイア姫の救出に成功します。
ダース・ベイダーとオビワンの戦いの隙にハン・ソロとレイア姫はルークをファルコン号に引っ張り込んで、脱出します。
ファルコン号は反乱軍の基地にたどり着き、ルーク達が持ち帰ったデス・スターの設計図をもとに、弱点を見つけます。
反乱軍は攻撃をしますが、帝国軍に行く手を阻まれ、デス・スターに打撃を与えることはできませんでした。
絶体絶命かと思われた時、ファルコン号が戻ってきて、ダース・ベイダーの乗った戦闘機を宇宙に飛ばします。
ルークはです・スターの弱点である排熱口を狙いますが、自動照準がうまく行きません。
その時どこからかオビワンの声がフォースを使うこと指示します。
そして、ルークは自動照準を使わず、フォースを信じてミサイルを撃ち、見事排熱口から反応炉に入ります。そして反応炉が爆発し、デス・スターは大破します。
反乱軍は見事勝利を収め、レイア姫はハン・ソロ、チューバッカ、そしてルークに勲章を手渡しました。
スターウォーズエピソード4のみどころ
和をモチーフとした衣装や名前
スターウォーズエピソード4はスターウォーズの公開第一作品目で1977初公開されました。
この当時はCG技術も今と比べて乏しかった時代にもかかわらず、映像技術などがすごかったため一作目から大ヒットを決めました。
またスターウォーズの監督ジョージ・ルーカスは日本の黒澤明監督の映画が好きでスターウォーズにはたくさんの日本要素が隠れています。
例えばジェダイという言葉は日本語の時代からとった、ジェダイの来ている服はどこかしら和服にも見えます。
またスターウォーズの代名詞ライトセイバーはチャンバラがもとになったと言われています。
まだまだスターウォーズには日本の文化的な要素が隠れています。
スターウォーズの登場人物
作品を超えて愛される登場人物
オビワン・ケノービ
伝説のジェダイマスター、ダースベイダーの元師匠でありルークにフォースを教えた師匠です。
ルーク・スカイウォーカー
タトゥイーン出身の青年、レイアやソロとともに反乱軍に入ります。帝国軍に立ち向かう。フォースが使えます。
ハン・ソロ&チューバッカ
密輸業者のハン・ソロとチューバッカ、オビワン達と出会い帝国軍と反乱軍の戦いに巻き込まれます。
ダース・ベイダー
もとの名をアナキン・スカイウォーカー、名の通りルークと関係のある人物です。ジェダイを壊滅させ、帝国皇帝パルパティーンに仕えてきました。
R2D2
アストロメクドロイドで戦闘機に乗り、戦闘機の修復などをするメカです。自分の意思があります。
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今ではおなじみ俳優陣
スターウォーズに出演以降、沢山の俳優が大物俳優になっていきました。
・ルーク役マーク・ハミルトン
・ハンソロ役ハリソン・フォードです。
ハリソン・フォードはインディージョーンズ等沢山の有名映画に出演しています。
またスターウォーズ4のキャストは別シリーズでも重要人物であるため、4以降の作品にもたびたび出演します。