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踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!の最後ラストの結末は?

踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!は2010年公開の日本映画です。

ドラマシリーズから始まって、映画としては3部作目となる、本当に息の長い人気のシリーズです。

最後まで目を離せない、黒幕の動き、一体何のために?それがわかるのは最後の最後です。

この記事では、あらすじと新旧のメンバー、評価と感想を紹介しています。

出てくるメンバーを見ると、落ち着いて見られる、不思議な映画だったと思います。

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踊る大捜査線3のあらすじ

引っ越しも楽じゃない

刑事課の係長になっていた青島は、3日後の開署に向けて新湾岸署への引越しの指揮を任されていました。

悪戦苦闘する中、銀行強盗とバスジャック事件がおきますが、どちらも被害なしという不可解な事件でした。

その矢先引越し業者に扮した若者たちに拳銃を3丁盗まれてしまいます。

直ちに捜査が開始されますが、盗まれた拳銃を使った殺人事件が2件おきてしまいます。

ようやく犯人たちの要求がわかります。

要求は過去に青島に逮捕された犯罪者たちの解放でした。

しかし、本当の黒幕は青島が逮捕した日向真奈美でした。

日向は犯人たちを操り事件を起こさせていたのです。はたして日向の目的は何だったのでしょうか。

最後ラストの結末

今回の企みは全ては日向を脱獄させるために仕組まれていました。

鳥飼は、操作の途中、犯人が仕掛けた爆弾によって怪我を負います。

更に、青島はすみれたちとともに、新湾岸署に拉致されてしまいます。

日付が変わる頃に、新湾岸署に毒薬が散布されるように仕組まれていました。それを止めるには、犯罪者の解放しかありません。

室井は他の会議参加者達から犯罪者を解放するようにと迫られますが、警察がテロに屈してはならないと首を縦には振りませんでした。

そんな時、青島が署内のブレーカーを全て落としてしまえば、毒薬も制御できないはずだ、と考え、予想通りになります。

その結果、毒物散布は食い止められ、事件も解決します。

そして開署式が行われ、何と新署長として挨拶をしたのはあの真下だったのでした。

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踊る大捜査線3のキャストと見どころ

新旧メンバー登場

今作は新メンバーに和久さんの甥和久伸次郎として伊藤淳史と所轄と本庁の調整役のサーバントリーダーの鳥飼誠一として小栗旬が新たに加わりました。

シリーズ通して出演してきた青島俊作の織田裕二をはじめ、恩田すみれの深津絵里や真下正義のユースケ・サンタマリアに室井慎次の柳葉敏郎が出演しています。

さらに、映画1、2にそれぞれ犯人役として出演していた増田喜一の岡村隆史と今作の黒幕だった日向真奈美の小泉今日子など新旧多くの出演者が登場しました。

見どころは、これまでの湾岸署のメンバーによるお決まりのドタバタはもちろん、初めは引越しと拳銃の事件は関係なさそうですが、ストーリーが進むにつれて日向真奈美を中心に巧妙に仕組まれていたことです。

最後は日向真奈美すごいなと思ってもらえるのではないかと思います。

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踊る大捜査線3の評価と感想

良くもなければ悪くもない

今作はストーリーとしては評価する点が多かったように感じました。

しかし、初期から出ているメンバーの絡みに新鮮味がなかったことがもったいない気がしました。途中まではこれまでの作品とあまり代わり映えしないのではと感じました。

そのため、今作は高く評価できる部分もあれば、全体としてみれば、それほど評価できない作品だと思います。

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