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ロッキー・ザ・ファイナルの映画、最後の戦いの結末は?ネタバレも

映画「ロッキー・ザ・ファイナル」は初代ロッキーから16年後、1976年に公開されたボクシングを題材とした映画です。

引退したロッキー・バルボアはすでに伝説のものとなっていました。

ところが、あることをきっかけにロッキーのボクシング魂に火が付き、ロッキーバルボアが再びリングに立ち上がることになります。

この記事では、映画のあらすじとキャスト、感想と評価、ネタバレも少し紹介しています。

ロッキーシリーズを通しで見たら、感動はなおさらかもしれません。

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ロッキー・ザ・ファイナルのあらすじとネタバレ

伝説の復活か・・・

ロッキー・バルボアが引退してから長い月日が経っていました。

ロッキーはもうボクシングはしておらず、フィラデルフィアでエイドリアンという、亡き妻の名でイタリアンレストランを経営していました。

レストランでは来る客に自分の活躍や当時のことをひたすら語っていました。

ロッキーにはロバートという息子がいましたが、妻の命日すらにも顔をださないため悲しく思っていました。

なので義理の兄と懐かしい思い出の地を巡っていました。

そしてある馴染みのあるバーに来た時、ある女性が目につきました。

彼女はバーテンダーでしたが、その女性はロッキーがまだ現役でボクシングをやっていた時に
説教をして家に帰らせた不良だった少女のマリーでした。

そこでマリーやマリーの息子と仲良くなって交流を深めていきました。

そしてある日のこと、テレビの番組で現在のボクシングヘビー級のメイソンが紹介されていました。

そして現役時代のロッキーとのバーチャルでの試合が組まれることになりました。

この番組の企画は大きな話題を呼びました。

メイソンは無敗の王と言われており、ものすごく強く、圧倒的存在感をそのボクシング界にあらわにしていました。

試合では相手を瞬殺してしまうので、メイソンにはファンが多くなかったのです。彼自身それが悩みでもありました。

そしてバーチャル試合の結果、ロッキーが勝ちます。しかしある評論家は「ロッキーはもう過去の人で、皆のなかだけ強く過大評価されているだけだと言い放つのです。

そんなことを知ったロッキーはボクサーとしての心が沸々と湧いてきたのでした・・・。

そしていよいよ、ディクソンとのエキジビションマッチ。

試合は、ディクソン側に有利に進見ますが、ディクソンが左拳を骨折します。

これでディクソン最強の武器が使えず、試合は最終ラウンドまで持ち越されます。

そして、最終ラウンド。ロッキーは、ディクソンの痛烈なパンチを喰らいます。

最終判定は2-1で、ロッキーは負けます。しかし、ロッキーは清々しい顔で観客の歓声を背に、リングを後にするのです。

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ロッキー・ザ・ファイナルのキャスト

いまだに衰えを感じさせない

・シルヴェスター・スタローン

ロッキー・バルボア役のアメリカの俳優です。ロッキーで名を轟かせた俳優です。

ロッキー後はランボーや大脱出などのアクション映画に出演していました。

・マイロ・ヴィンティミリア

ロッキーの息子バルボア役のアメリカの俳優です。

ファイナル出演後はロッキーシリーズのグリードにも息子役として出演しました。

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ロッキー・ザ・ファイナルの評価と感想

完璧な続編

第一作のロッキーをリスペクトした最後のロッキーシリーズの映画でした。

表の舞台から姿を消し、隠居生活を送っていたロッキーがあることをきっかけボクサー・ロッキー・バルボアとしてまたリングに立ちます。

試合ではやはりブランクがあったため現役時代程の力を出すことができず、何度もダウンしそうになるロッキー。

しかし、何度でも立ち上がり、死闘を繰り返す様はまさにロッキー・バルボアが蘇ったように感じれました。

昔からのロッキーファンもうなずく程のいい作品になっています。ぜひ見てみてください。

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