リトル・マーメイドのアニメ映画、アリエルとエリックの吹き替え声優は？

アニメ映画「リトル・マーメイド」はディズニーの大人気映画です。

アンデルセンの童話「人魚姫」を原作として作られました。

アメリカでは1989年に公開され、その後1991年に日本でも公開されました。

海の中を描いたファンタジーな世界観と、魅力あふれるキャラクターたちで、今もなお世界中で愛され続けている作品の一つです。

この記事では、映画のあらすじ、キャラと声優、吹き替え声優、映画の見所を紹介しています。

いつまでも色褪せない名作の素晴らしさをもう一度味わって見てください。

リトル・マーメイドのアニメ映画のあらすじ

海の底の世界、アトランティカ。そこに住む人魚姫のアリエルは人間の暮らす世界にあこがれ、海に底に落ちている人間の持ち物を集め、思いを巡らせていました。

そんなある日、航海中の船に近付き、乗っていたエリック王子に一目惚れをしてしまいます。

アリエルは、父親のトリトンや周りの人たちに反対をされながらも人の住む世界への憧れとエリック王子への恋心がどんどん募っていきました。

そこへ現れたのは海の魔女と言われている、アースラ。

「美しい声と引き換えに3日間だけ人間の姿を与えるが、3日以内にエリックとキスしなければならない。

出来なければ、自分の言いなりとなる」という賭けを持ち掛けます。

果たしてアリエルの運命はどうなるのでしょうか・・・？

本作のヒロイン。美しい容姿と声を持った、人魚の少女です。

明るく活発的な性格で、人間の住む地上に憧れを抱き、海底に沈んだ人間の持ち物をコレクションするほど。

年相応の性格も持ち合わせており、少しワガママな一面もあります。

声優はジョディ・ベンソン、日本語吹き替えはすずきまゆみさんが担当しています。

アリエルが一目惚れをした、海辺の王国の人間の王子。

男らしく、そして真面目な性格の青年です。

航海士を目指していたこともあり、船の運転も難なくこなします。

声優はクリストファー・ダニエル・バーンズ、日本語吹き替えは井上和彦さんが担当しています。

アリエルの父、トリトンへの復讐を企む海の魔女。アリエルに取引を持ち掛け、アリエルを我が物にしようと企みます。

下半身はタコのような姿をしており、誰も来ないような薄暗い洞窟の中で暮らしています。

声優はパット・キャロル、日本語吹き替えは森公美子さんが担当しています。

アリエルの父親であり、海の底にある世界アトランティカの王様です。

アリエルのことを溺愛しており、地上に行くことを反対していることからよく衝突することも。

声優はケネス・マース、日本語吹き替えは久米明さんが担当しています。

子供の頃に一度は見たことのある「リトル・マーメイド」。

改めて大人になってから見てみると、新しい発見や魅力に気付いたという方が多いようです。

父親トリトンの、娘アリエルへの愛情。そして素直な性格のアリエル。

美しい海の中の世界はディズニーにしか描けない、ファンタジーな世界観にも思えます。

また、悪役なのに人気の高いアースラ。なぜ彼女が人気なのかも注目して観てみるとおもしろいかもしれません。